俳句添削道場(投句と批評)

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「路灼くるミイラとなりし蛙かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 路灼くるミイラとなりし蛙かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

灼くの方が主の季語として読みました!蛙はひからびてますもんね。灼けたからひからびるという因果はあまり気になりませんでした。暑いですよね。
さらに灼けるを強調してみる手もあります!

路地灼けて灼けて木乃伊の蛙かな

点数: 3

「京歩き哲学の道秋兆す」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 京歩き哲学の道秋兆す

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

上五がやはり丸ごと省きたいですね。哲学の道の説明になっています。
いつも哲学の道はあるのだけで、そのどんな様子に秋の兆しを感じたのか、これが卓鐘さんのいう核の部分なのかと。
小さい秋は何で見つけました?

鳥啼ける哲学の道秋きざす
雨間の哲学の道秋きざす

点数: 3

「ひぐらしの声の形に時を知り」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ひぐらしの声の形に時を知り

こんにちは!
いつも勉強をさせていただいています!

御句。下五時を知り、に説明したい気持ちが出ています。自分が何かを知ったという事柄に景はないので、下五はいじりたいですね。ひぐらしのこえに形があるという把握は詩的です。どんな時を知ったんだろう。たとえば少し季語が近い提案ですが、

ひぐらしの声に夕べのかたちかな

点数: 3

「花火果て余韻残りし虚空かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 花火果て余韻残りし虚空かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。花火ってあの一瞬が素敵ですよね。
中七が負乗さんのおっしゃる重複感はあります。

花火果てもとの虚空にかへりけり
星あまた虚空へかへし花火果つ

いろいろ詩をよみこむチャレンジできそうです。いかがでしょうか。

点数: 3

「片方だけつける手袋冬構え」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 片方だけつける手袋冬構え

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。冬構とは、どんな季語でしょうか。
冬の寒さが厳しい地方では、風除けや雪除けを家の周囲に施し、本格的な冬に備える。

よし今から冬構をするぞ!という人が片方だけ手袋をしてるように感じました。恋の手繋にはつながりませんでした。ちなみに手袋は季語なので、手袋で詠んだらよいかもしれません、冬構でなくても。
ぜひぜひ歳時記と仲良くなってほしいです!歳時記を読んでたらたのしいですよー。例句がたくさん載ってるのをおすすめします。いつまでも読んでられます!

点数: 3

げばげばさんの俳句添削依頼

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