俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の1017ページ目

「やられたらやりかへすまで冷奴」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: やられたらやりかへすまで冷奴

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句拝見しました。
面白いですね。冷奴という措辞のおもしろさもあります。最初は冷奴を食べながらビールでも飲んでいるのかなと思いましたが、いや冷たい奴ってことかな?と思ったらコメントではそう来ました!
やられたらやりかえすという運びになるとおかしみの度合いが少し流行語川柳のようになるのがもったいない気がしますが。なにくそーと思いながら、虎視眈々と冷静にということでしょうか。

私は原句そのまま味わわせていただきます!

点数: 1

駅弁の隅に杏子のひとかけら

回答者 げばげば

添削した俳句: シウマイ弁当に一片の杏子

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

崎陽軒のシウマイ弁当有名ですよね、私まだ食べたことないんですよ。でも、口をそろえて、あのオレンジのやつが好きって言うんですけど、それが杏子のことですよね。御句、十分、杏子にクローズアップされているように思いますが、シウマイ弁当のラインナップのようにも見えたりするので、提案句。

駅弁の隅に杏子のひとかけら
駅弁の隅に小さき杏子かな

シウマイ弁当、崎陽軒の弁当ということを捨ててしまってすいません。駅弁の方が、新幹線の中で食べている崎陽軒弁当の光景が出るかなと思いました。いかがでしょうか?句意に沿いますでしょうか?

崎陽軒弁当、お取り寄せとかできるのかな。チャレンジしたいです!

点数: 1

「渋谷路上置き去られたるパイナポー」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 渋谷路上置き去られたるパイナポー

こんにちは。
コメントありがとうございます。
連投失礼します。

夏の月の句、コメントありがとうございました。
そうですよね、酔ってるという捉え方がぴったりのような。詩はともかく(既視感もありますが)俳句は描写だという話なので、こういうのは俳句としてどうなのかなとご意見をお聞きしたかったのです。
こういうところが、歌詞や詩歌と俳句の違うところなのでしょうか。それなら俳句を追求してみたいと思っています。

クサイ句がまた出てきてとしても、ぜひまたご指導お願いします(笑)

点数: 1

「汐浴びの声をさらひて波白し」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 汐浴びの声をさらひて波白し

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

やはり、こういう感じの句は、類想感とどう?詩的でしょ感は否めないんですね。そういう意見が出るかなと思いつつ、どういう意見が返ってくるかなと思いましたが、やはりありありとした感触がないふわっとしたものは、俳句には不向きなのかもしれません。なるほど。

いつも的確な言葉ありがとうございます!

点数: 1

「門前の蚊遣小さなイーエスジー」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 門前の蚊遣小さなイーエスジー

こんにちは。
いつも丁寧なコメントありがとうございます!励みになります。

青鷺の句、「おどかさぬよう」ですね。少なくとも私がおそかさないように、という言葉にはっとしました。おどろかぬよう、とおどかさぬよう、で悩んでいたんです。なおじいさんの言葉で、あ、そうやなと思える瞬間でした。

御句、イーエスジーというのがなるほど面白い持っていきかただなと思いました。一方で、初見では、「門前」という言葉に「お寺」が浮かんでしまい、お寺にある大きな蚊遣りが浮かんで、お寺のイーエスジーの取り組みかと思ってしまい、誤読してしまいました。
「我が家のイーエスジー」という言葉にするとか、これ、奥さんがやっているんだよということがわかると、イーエスジーが効いてくるように思いました!

今では、専らベープの液体のようなものになりましたが、金鳥の蚊取り線香のマークと匂いが夏!と思わせてくれますよねー。
いつもありがとうございます!

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 18

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胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

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目高散れおのれの好きないろになれ

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投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

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夕暮れのサインポールや春の雨

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作者名 紀州鰹節 回答数 : 9

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