俳句添削道場(投句と批評)

74さんの添削最新の投稿順の4ページ目

解き明かしたる百問め夜半の秋

回答者 74

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

20番目 前句 「シクラメン妻の母へと変はるとき」

参加しやすくなりましたー前句は永続的に切り替わったのか一瞬一瞬の表情の違いかどっちだろう?

次は「あき」です。

点数: 0

「笠雲のかかりて富士の泣きっ面」の批評

回答者 74

添削した俳句: 笠雲のかかりて富士の泣きっ面

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
神割崎の句で動画まで確認いただいて恐縮です。パルクールのような三角飛びのようなと感じた部分を活かした方が良かったですね…反省です。
跳弾だと跳ね返ってジグザグする雰囲気しか汲み取れず、波飛沫をイメージしやすかったですねー波そのものだとどう表現したものか探らなくては。
皆さんのコメントと提案を受けてもう一度自分でもよく考えてみたいと思います。

御句拝読しました。
しりとり企画で即興で詠んだのすごいですねーリアルタイムでたぶん見てましたが早かったです。
季語が「富士の笠雲」で変形させた形なんですね。上五中七がほぼ季語と見て良さそうですかね。
下五の「泣きっ面」は単なる泣き面の音合わせではなく「泣きっ面に蜂」を連想させて上五の笠雲と響き合うイメージを持ちました。ということはそもそも泣きっ面に至る何かが富士にはあったわけですね。冬の富士だから起こる得る泣きっ面な出来事…なんでしょうか?冬の富士登山には事故が起きやすい…ということと関わりがありそうな気がします。
しかし富士山を客観的描写をしているのに比喩で泣きっ面とする〆だからか上記の解釈は無理矢理感が出ますね。

笠雲の富士や我らも泣きっ面
登山仲間が…という想像に安直に走った提案を置いてみます。
「かかりて」がキーワードだと思うのですが読み取れきれませんでしたorz

点数: 0

「車をも先回りして虫時雨」の批評

回答者 74

添削した俳句: 車をも先回りして虫時雨

こんばんは。いつも温かなコメントありがとうございます。
神割崎の句は表現に迷ってしまい、波の駆ける様を詠みたかったのに波飛沫のことと読み取れる描写(跳弾)を選んでしまいました…反省です。はやさんの仰るように、神様が雷で持って割いた岩に銃の描写は微妙でしたね。
パルクール採用での「駆け昇る」の措辞が良いですね。龍が駆ける様のようにも見えてきます。うーん、皆さんの知恵を借りないとかっこ良く詠めなくて未熟者だなぁと痛感します。

御句拝読しました。
視点と発想が良いですねー運転中も虫の音はよく聞こえますから、虫の音の聞こえるところで車両に乗らない人以外は間違いなく共感できると思います。
上五中七が説明的で、特に上五の「車をも」は音合わせような印象です。
〈上五〉〇〇道を虫時雨……とすれば、高速道or東海道など具体的な高速道路の通称+助詞「を」+季語で、はやさんの言いたいことは表現できると思います。となると、上五が自由枠になりますね。時間帯の描写を入れるとロマンチックさが出そうですし、誰かと一緒にいる光景としても良さそうですね。急いで家に帰る雰囲気など色々な選択肢ができると思います。
ちょっと思い付いたのは、上五を「ガラス越え」などとしたら車で高速運転中にどこまでも聞こえる虫時雨っぽくないですかね?ガラスだと弱いかな窓がいいかな…
詳しい助詞の効果は、しりとり企画の元になった夏井先生のYouTubeがわかりやすいと思います(最近見ました)

追伸:げばげばさん、リフレインですが私は全然使いこなせてません(笑)

点数: 2

「杉焼や一箸ごとに箸おきて」の批評

回答者 74

添削した俳句: 杉焼や一箸ごとに箸おきて

こんばんは。いつも的確なコメントありがとうございます。
神割崎の無季の提案句素晴らしいですね。表現したかったことが詰まってるように感じます。脈動す(るように波が打ち寄せ続ける)というのがすごく良いです。跳弾だと終わりがあるけど脈動だと終わりがないですものね。すごく良い。
漢字と画数が多いというのは目から鱗なご指摘でした。勢いを文字からも伝えるには重苦しい…たしかに!勉強になります。φ(..)メモ

御句拝読しました。
しりとり企画面白いですねー皆さんの勢いが良くてお祭りにのれてませんが、時間があるときにそれぞれ鑑賞しようと思います。
杉焼きという種類の料理があるんですね。香ばしくて美味しそうですし、お高い料亭などのお店で出されそうなイメージです。でもキャンプ飯として自分で釣った魚なんかを捌いて杉の枝などの焚き火で炙っても美味しそうですよね。
塩気は別として、二種類の味付けの系統がありますよねー香りと旨味(出汁)だと日本では旨味文化が強く、香りは食材本来の香りを楽しむものなイメージです。でも知らないだけで香りを移して楽しむ料理もあったのですね。
美味しいものを食べるとじっくり噛み締めるのに休み休み食べたりしますから、すんなり意味が通りましたが、誤読の可能性もあるんですね。苦手な味だったら「一箸きりで箸置きて」になりそうですが…季語を立てるにも美味しいorげばげばさんが読んだわいわいおしゃべりが自然な読みと感じます。

皆さんの経験やそれぞれの知識が披露されていて、追いついたり鑑賞するために諸々調べることが増えました。図書館にこもって集中できたら良いのに!

点数: 1

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 74

添削した俳句: がはがはと飛び入る河の冷やかさ

おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
跳弾だとやっぱり波飛沫のイメージになりますねーどうしたものか…岩の間を折れ曲がって迫る波の様を詠みたかったのです。
肝心の動画を見返しても記憶に残るシーンをきちんと撮影できてないではないかー!と呻いています^^;
リンク反映されるかなーこんな景色を見ました。
https://twitter.com/citras74/status/1431420770379390978?s=21
動画だとよく見えないですが、奥の方から波が岩にぶつかりくね曲がり、くね曲がり迫る様が跳弾あるいは三角飛びのようだ、と印象に残っていました。飛沫もばーんとなってますが…うーん、描写力が足りない!げばげばさん見に行って表現して欲しいです(笑)

しりとり俳句面白いですねー!
一発目が「がは(わ)」スタートで難しそうだと思ってたらげばげばさん見事に作りましたね。川の字の方が良さそうかなとだけ。あとは文句なしです見事です!

点数: 1

74さんの俳句添削依頼

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