俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の929ページ目

「霜月の誕生日過ぎ時数え」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 霜月の誕生日過ぎ時数え

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。お誕生日おめでとうございます!
せっかくのお誕生日ですから、あと何回かなんて数えないでください。

とはいうものの、もしそのような句意であれば、「時を数える」と言うと、秒読みとかカウントダウンのような気がしますので、次のようなのを考えてみました。

・霜月や誕生祝いあと幾度

点数: 0

「卯年福耳あやかりしツキを呼ぶ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 卯年福耳あやかりしツキを呼ぶ

ほうえつさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。最初の「卯年」は、「うさぎどし」ではなく「うどし」と読み、「うどしふくみみあやかりしつきをよぶ」と読むのですか?それですとたしかに十七音ではありますが三九五とリズムが良くないように思います。
うさぎの耳を福耳と言うかどうか、わかりませんが、そのような句意であれば、

・卯年(うさきどし)耳にあやかりツキを呼ぶ

としたほうがリズムは良くなると思います。
ただ、干支の「卯」ですから季語にならないのはすでに出ていますので、ここから変えていく必要があると思います。

点数: 0

「冷やを二合なにわともあり関東炊き」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冷やを二合なにわともあり関東炊き

卯筒さん、こんにちは。
拙句にコメント有難うございました。
御句拝読しました。なぜ「何はともあれ」ではなく「なにわともあり」となさったのか?考えました。
浪花(なにわ=大阪)のお友達(ともあり)と飲んだのですね?
面白いです!

そうでなければ、

・関東炊き何はともあれ冷や二合

ですものね?

点数: 2

「焚火する老のうしろに老の妻」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 焚火する老のうしろに老の妻

素風さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはとてもいいです!私は好きな句です。光景も心理も浮かびます。焚き火は確かに暖かいですが、時として火の粉が飛んだり煙が直撃したりすることがありますよね。旦那さんが奥さんをかばっているのか、奥さんが旦那さんを、盾にしているのか(笑)、わかりませんが、ほのぼのとした愛情が感じられます。
「老夫婦」とかになさらなかったところもいいです。
このままいただきますのと、コメントからお礼の句を置かせてください。

・焚火する妻にバケツの水を置く

点数: 0

「さくらねこ我が物顔で日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: さくらねこ我が物顔で日向ぼこ

友也さん、こんにちは。
御句拝読しました。「さくらねこ」って、最初は何?と思いましたが、そういうことですか。初めて知りました。
近所に野良猫はたくさんいますが、耳を気にしたことはありませんでした(というより、ささっと逃げてしまうからよくわからない)。これから気をつけてみます。
御句は、さくらねこだから我が物顔なのか、そうでなくても野良猫はふてぶてしくて、たまたまさくらねこだったのか、よくわかりませんが、そこがいいのでしょうね。

なお、これより前のお友達のことをお詠みになった句については、サイト仲間のお友達や肉親の方々の安否やご容態が気になるのは当然ですが、思うところあってあえてコメントを避けておりました。どうかご理解ください。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 17

投稿日時:

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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その他の添削依頼

パフェの上居心地悪し西瓜かな

作者名 岸本義仁 回答数 : 5

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夏灯し透かし橋より先の闇

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秋晴や来客告ぐる鳩時計

作者名 ドキ子 回答数 : 4

投稿日時:

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