「春の風僕の弱さよ君笑え」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 春の風僕の弱さよ君笑え
まささん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い句ですねー。春の風とマッチしていると思います。
ただ、「よ」の位置と使い方、それと、僕と君の関係もちょっとややこしいかと思いました。
この際、僕とか君はなくてもいいのではと。
・下を向く弱さを笑え春の風
こんなのも面白いのではと思いました。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 春の風僕の弱さよ君笑え
まささん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い句ですねー。春の風とマッチしていると思います。
ただ、「よ」の位置と使い方、それと、僕と君の関係もちょっとややこしいかと思いました。
この際、僕とか君はなくてもいいのではと。
・下を向く弱さを笑え春の風
こんなのも面白いのではと思いました。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 紅梅や陽を浴び蕊の爆発す
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。春らしい句ですねー。
私は、蕊が爆発するという様子が想像がつかず、「弾ける」ならなんとかイメージできますので、こちらで詠ませていただきます。
中七の、「陽を浴び蕊の」がなんだか説明のようでまた、少し窮屈感がありましたので、そこを上五に広げてみました。
・陽を浴びて紅梅の蕊弾けをり
芸術は爆発だ!なのに消してしまってすみません。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ
博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。お詠み直しとのこと、勉強熱心でいらっしゃいますね。
好き嫌いということで言わせていただきますと、私もあらちゃんさんと同じく、前の句が好きです。
前の句には、めいさんがとても素直なご感想を置いていらっしゃるので、もうそれでいいなぁと思い、私はコメントしませんでした。
前の句との違いをいくつか。
前の句は春雨、今回は菜種梅雨。春雨は優しく静かな風情、菜種梅雨は、これから春本番、いや、夏に向かうと言っても、梅雨というくらいで、若干の鬱陶しさを感じます。それが狙いならいいですが、私は猫のまどろみとのつながりから、春雨を推します。
また、出窓と窓辺。出窓は、少し高い位置ですね。そんなところに寝ているなんて、いかにも猫。対して、窓辺は普通で、極端に言えばヒトも寝る。
さらに、助詞の「猫の」と「猫は」。どちらかというと前者が好みです。後者ですと、窓辺の猫はまどろんでいるが、他の猫はそうではない、的に読めてしまいます。
色々とうるさくすみません。好き嫌いの問題です。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ファンファーレ春選抜の土煙り
義友真さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は高校野球のファンですので、御句がすぐに目に留まりました!
私のコメントは、先のイサクさんと被るところがありますが、ご容赦ください。
御句、私の初読は、開会式の入場行進かと思いました。開会を告げる高校生のファンファーレが鳴り響き、選抜出場校が、土煙をあげて入場してくる、そんな光景だと思いました。
そのあとご自身のコメントを拝読。全然違いました(笑)。ていうか、私の読みでいいのでは?とまで思いました(エゴ)。
もし、ご自身のコメントのようにお詠みになるのであれば、上五のファンファーレは、声援とか拍手とかのほうがいいのでは?私などはどうしても、何か、行事の最初に、まだ静まり返っている会場に高々と鳴り響いて開会を宣言する、あれを想像してしまいます。
・二塁打に突き上げる手や春嵐
みんながんばれ!(応援していた高校は負けてしまいました…。)
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 君の漕ぐボートの軌跡花筏
幸福来々さん、こんにちは。
お久しぶり、一年ぶりですね!お元気でしたか?
御句拝読しました。わかりますよ。大きな波によって一旦は大きく左右に別れ別れになっても、時が経ってその波が静まれば、また合わさって一つの花になりますね。
もしかしたら波瀾万丈の一年だったかもしれませんが、いまこうして、一緒にボートに乗っていらっしゃる。
それだけで良かったではないですか。
このままいただきます!
点数: 1
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