俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1598ページ目

「ひとあしづつ慣れぬ杖つく登山靴」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひとあしづつ慣れぬ杖つく登山靴

こんにちは。イサク様、いつも勉強させていただいております。

毎回拙句に的確なご評価ご添削本当に感謝しております。

御句、山歩きが好きな私としては、俳句が、イサクさんがぐーっと近くなった気がしてうれしく思っております。

御句、しかし、少し要素が多いというか、焦点がぼやけている、というか…。
私の勉強不足かもしれませんが、「一歩づつ」ではなく、上五わざわざ字余りにしてでも「ひとあしづつ」となさったのはやはりイサク様なりのこだわりが、あるのでしょうか?
私としては、ひとあしだと、何か足もとがおぼつかない老人が、リハビリとか散歩とかで、ゆっくり、慎重に歩を進めている景が浮かんできてしまいました。
「慣れぬ」は何に慣れておられないのでしょうか?まさか、次の「杖」は登山のストックのことではなく、本当の老人の杖のことですか?それで「ひとあし」とつながって、老人の登山の句、というのなら脱帽ですが?
そして最後、下五が登山道ならぬ登山靴。え?慣れなかったのは杖でなくて靴だったの?
と、「?」がたくさん付いてしまいました。

提案句は、かぬまっこ様と同じになりましたので省略しますが、もし、ご老人が、慣れない杖をついて山に挑もうとしている、その足もとを見つめている句、とかであれば、また鑑賞し直します!

点数: 1

始まりは雫一滴大瀑布

回答者 なお

添削した俳句: 大瀑布遥か雫の一滴や

こんにちは。たきさん様、いつも勉強させていただいております。

御句、その雄大さに脱帽です。
わたしはつい先日、登山のお題で
「山登り海の源訪ねけり」なる駄句を披露しましたが、それもあってか共感しました。

ただ最後は「や」で終わらなくても、「や」で終わるのと同様の効果を出すことが出来ると思いますよ。

提案句は、こういうことがおっしゃりたいのだろうと思い、置かせていただきましたが、違っていたらごめんなさい。
拙句との共感を大事にしました!

点数: 1

目の前もサイドミラーも夏の山

回答者 なお

添削した俳句: 葛折りサイドミラーへ夏の山

こんにちは。げばげば様、いつも勉強させていただいております。

いつも拙句に的確なご評価ご添削有難うございます。

御句、いい感じですね!最近つづら折りの道を車で走ることが少ない、というより全く無くなりました。運転しませんし、山のバスツアーの時は酔ってしまうので(恥)、目をつぶってしまうのです。でもこの感動はわかりますよ!
提案句、この言い方ではつづら折りは伝わらないかもしれませんが、クネクネ道は弱いので勘弁してください!

点数: 1

「我一つ友一つ積むケルンかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 我一つ友一つ積むケルンかな

こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、やられた〜!と思いました。山頂のケルンを前にした、お二人が壮大な眺望とともに目に浮かんできます。気持ちがいいです。
「一つ」のリフレインが効いているのですね。というのは、私ならどう詠むか?と思い試してみたら
 友と我一つづつ積むケルンかな
とかになりましたが、これでは原句の風情が出ない登山日誌。
参りました。

点数: 1

「園庭の梅の実小さき手から手へ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 園庭の梅の実小さき手から手へ

知世様、こんにちは。

きれいな句を有難うございます。

と思ってコメント欄、評価欄拝読しましたら、色々あるのですね。
「青梅と子どもの取り合わせは死を連想させて…」というのは一般的なことなのですか?
私は、え?と思い、調べたら、確かに子どもが生のままでかじったりすると良くない、とのことでしたが、そのことですか?
これが、黒徹さんの、「園庭には梅の木は存在しないので無理がある」という断定につながるのですか?
確かにリスキーではありますね。

でも、園庭にある木の実が小さな子の手から手へ渡る、という景はいいですね。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 6

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