「杉玉の色褪せて頬緩む秋」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 杉玉の色褪せて頬緩む秋
水谷さん、こんにちは。
御句拝読していながら長くコメントできず失礼しました。
新酒の句ですね?杉玉の色が褪せてきたということは、そろそろ新酒の季節だな、と思わず頬が緩むという句と思いました。
もしそうだとしたら、新酒という単語が出てこないだけに、「頬が緩む」というよりも、例えば「喉が鳴る」とか「唾を飲む」とかの措辞でもいいのではと思いました。
ただ、新酒のことを詠んだものでなければごめんなさい。
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