俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1557ページ目

「花水木緑の丘の紅一点」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 花水木緑の丘の紅一点

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。「青い広場の赤い花」のお詠み替えですね。花の名前を具体的に出しましたね。

それはいいと思うのですが、「紅一点」と結んでおられますね。これはどうなのでしょう。中国の故事成語で、もうこれで全て物語ってしまっているというか、俳句にする必要あるのだろうかというか…。

うまくお伝えできないのですが、こういうことを、こういう言葉を使わずに伝えようとするのが俳句ではないかと。
でもこれは作句経験の浅い私の個人的な心情で、他の方々は全然違うかもしれません。
その場合はご容赦ください。

・遠目にも知るその紅や花水木

点数: 0

「惜春や残る漬物ひとつかみ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 惜春や残る漬物ひとつかみ

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。初読の解釈とコメントが違っていました。初読では、食卓の小鉢に残る漬物をお箸で一掴みにして食べてしまうことかなと。みんなの目が気になりますよね、家族でも。
そうしたら、漬け樽とかにもうあとひとつかみしかないよ、という意味なのですね。ちょっと違いました。

・惜春や漬け樽にあとひとつかみ

点数: 0

「千羽鶴なんかいらねえ春をくれ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 千羽鶴なんかいらねえ春をくれ

たーとるさん、こんにちは。
御句拝読しました。
お気持ちわかります。ウクライナにしても、東日本大震災にしても、あり得ない、目を疑う惨状ですよね。現場の方々のお気持ちはいかばかりかとお察しします。

それに対して、ほとんどの国民は、私にも何か出来ないだろうか、と考えると思います。そしてある人は現地に行ってボランティア、ある人は募金をしたり物資を送ったりします。
でもなかなか。そういうことができない人たちもいるでしょう。小さい子や身体が弱い人、障害者、経済的に楽ではない方々。
そういう人たちが、その平和や復興を願う気持ちを伝えたい、との思いから、一人一羽ずつ、ある人は不自由な手で鶴を折り、気持ちを集めて送ったりしています。千羽鶴はそういう思いのこもったものです。
私はかつて、そうした取りまとめをしたことがあるので余計にそう思います。
お邪魔かもしれませんが、どこか隅にでも飾っていただけたら幸いと思います。

点数: 0

「さあゆくぞよちよちこねこの大冒険」の批評

回答者 なお

添削した俳句: さあゆくぞよちよちこねこの大冒険

ぴかちゅーさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。子猫は可愛いですよね。私も以前は飼っていましたし、今でもテレビで子猫の投稿動画とか観るの大好きです。

さて御句、ご自身で小学生みたいな句だとおっしゃっていますが、失礼ながら、確かにそうですね。

一番の問題点は、子猫ちゃんの行動を単に「大冒険」としてしまったことだと思います。

聞いた話で恐縮ですが、小学生に何か文章を書かせる。「夏休みの思い出」でも自由なテーマでもいい。するとかなり多くの子どもが、自分または身の回りの人物やペット、あるいは空想上の主人公が色々な体験をする文章を書いてくる。そしてそのタイトルで最も多いのが「◯◯の大冒険」とのことです。

次に、大人の句にしては動作主体が曖昧です。「さあゆくぞ」、これは子猫の決意を擬人法で表しているのか、飼い主=作者が、号令をかけているのかわかりません。

また、「こねこ」と一般には漢字で書けるような単語をひらがな表記にしている点も子ども俳句のようです。

私の提案句ですが、次のようになります。

・キョロキョロと我が家チェックの子猫かな

初めましてなのに厳しいことばかり申し上げてごめんなさい。このままでは孫俳句ならぬ「猫ちゃん俳句」で終わってしまうと思い、子猫好きなだけにそうしたくないので熱が入りました。ご容赦ください。

点数: 0

「矢を射って矢を集めたる春日傘」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 矢を射って矢を集めたる春日傘

下河恵美子さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。厳しくしてくださいとのこと、他の方々と被る部分があろうかと思いますが、私からもお伝えします。

矢を射ればその矢を集めるのは普通のことです。ただ、その集める際に日傘をさしていたということが、この句のポイントですね。緩急ですね。矢を射る時は真剣勝負、笑みもない、言葉もない。
しかし一旦それを終えて矢を集める時は、リラックスしておられるのでしょう。女性弓道師が日傘をさしてのご登場。ここに感動があるわけですね。

わかりますが、俳句ではこんな長い時間は詠み込めません。動画ではなく写真だと思ってください。どの瞬間を切り取るか?瞬間を描写するのが俳句の醍醐味です。
御句は長い時間を詠んでいるので、字面から、日傘をさして矢を射って、日傘をさして回収するという、ちょっとおかしな読みになってしまいました。

・射りし矢を集めて回る春日傘

取り急ぎ、集めるところだけに焦点を合わせました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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