俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削投稿の古い順の1557ページ目

「池の水縮みて暗し余寒かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 池の水縮みて暗し余寒かな

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
私のコメントを読み返していて、気になりましたので再訪です。念の為ですが、「変な句が横行していた」というのは、ヒッチさんのことではないです。
おわかりいただいているとは思いましたが、私の言葉が足りなかったので、付け加えさせていただきました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「手におでん月の代わりのオリオン座」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 手におでん月の代わりのオリオン座

エルマーとゴジラさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。面白いですねー。
ただ、あらちゃんさんもおっしゃっていますが、おでんもオリオンも冬の季語です。月は秋の季語ですが、ここには登場していないのでいいとしても、おでんが主役なのか、オリオンが主役なのか、はっきりさせたほうが、俳句としてはいいと思います。
どのような状況でおでんを召し上がっているのかわかりませんが、星を見ているのであれば屋外だと想定して、

・串刺しのがんも片手にオリオン座

これならオリオンが余計に輝くように思います。がんもは竹輪でもいいですよ。大根になるとまた別の問題が(笑)。
よろしくお願いします。

点数: 0

「凍解けや困惑の地に光射す」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 凍解けや困惑の地に光射す

春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。私もこの報道に接した時には驚きました。細かな背景や経緯はわかりませんでしたが、個人で何百億円の寄付!桁が間違っているのではと思いましたよ。いや、2億円でも大変なこと!

このような、まるで信じられない事実を俳句で詠もうとしても、かなり難しいことだと思います。
頑張って考えても、新聞の見出しになってしまいそうな…。
事実、風花さんのお気持ちはわかりすぎるほどわかるつもりですが、俳句からは、何のことだかわかりかねます。初読は能登地震の被災地のことかと。それだとしても少し観念的かなと(ごめんなさい)。
私の力量では、頑張っても、

・篤志家の救ふ命や蕗の薹
・高額の寄付受くる街仏の座
・老朽化救う篤志家春の空
・この街の医療を守れ春の星

どれも言い切れていません、何を言いたいのかわかりませんが置かせてください。よろしくお願いします。

点数: 2

「初雪やまっさらな舞台始まれり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 初雪やまっさらな舞台始まれり

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。
東野さんにとっては、白く覆われた舞台が新しいステージの始まりなのですね?
それであれば、初雪に気づいたと言うことは、まだ舞台は始まっていない、これからその舞台作りが始まるということではないでしょうか?

・初雪や舞台作りの始まれり
・初雪に始まる舞台作りかな

このどちらも、何の舞台だ?という
疑問は出ると思います。舞台を変えてよければ、

・初雪や違う景色の始まれり
・初雪の作り出す新たな世界
・初雪やこれ人生のリスタート

何だかだんだん違ってきたかも。でも置かせてください。よろしくお願いします。

点数: 1

「吹雪の夜明日は早起き雪かきぞ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 吹雪の夜明日は早起き雪かきぞ

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。雪国の方々の雪かき等の作業の大変さは、私のような雪の降らない地方の者には計り知れないものがあると思います。
毎年、事故もあるようですので、どうか安全にはお気をつけていただきたいです。
御句、「吹雪」と「雪かき」の重複と、あと、最後の「ぞ」が、何だか、「雪かき」では字足らずなので付け足したように読めました(違っていたらごめんなさい)。
私は、経験がないにしても、雪かきもさることながら、屋根が潰れるかもしれないという雪下ろしが大変ではと思い、下五は雪下し(ゆきおろし)にしようかと思いました。
ただ、その辺を変えても、すごい雪だから明日は早起きして雪下ろしだ、というのは、もう、昭和以前から詠まれていたと思うのです。
何かオリジナリティを入れないと、類想になってしまいます。

・よく降るな明日は早起き雪卸
・雪かきに備えて早寝ルーティーン
・命綱たぐりたぐりて雪下し

すみません、頭の中だけで考えて、どうも現実味が出ません。
中途半端なようですが、この辺で失礼します。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 6

投稿日時:

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回答数 : 25

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回答数 : 2

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回答数 : 27

投稿日時:

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