もぎたての胡瓜夕餉の一品に
回答者 なお
添削した俳句: 炎天下もぎたて胡瓜一品に
こんにちは。洋子様、いつもお世話になってます。
御句、私も胡瓜を縦に四つ割りにして味噌やマヨネーズつけて食べるの好きなので、大いに共感しました。漬け物も好きです。学生時代、胡瓜が食べられないというヤツがいて、聞けば「俺はキリギリスじゃねえ」ですと。「コイツは人生、一つ損したまま生きていくんだな」と思ったものです。
さて御句ですが、炎天と胡瓜の気重なり。まず、胡瓜は外せないと思いました。それと、ここは炎天を持ってくる必要があるのか?と思いました。私は季語は人に偉そうに言うレベルではないのですが、やはり炎天は屋外にあってこその季語だと思います。洋子さんが家庭菜園で「もいで」きたとか、真昼に外で食べるとかならいいですが、どちらも違いますよね。もぎたての胡瓜を食べるということで十分に暑い夏を演出できていると思いましたので他には夏的な言葉は入れずにコメントから夕食を入れてみました。
以前、あるイベントで真夏に郊外へ行ったら、駅前から会場の道端に屋台が出ていて、何を売っているのかと思ったら、箸に刺した冷やしキュウリ!その時は食べませんでしたが、今でも思い出しますよ。美味そうだったなぁと。
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