俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1556ページ目

「幾十里千羽の想い星祭り」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 幾十里千羽の想い星祭り

気賀澤 聡さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。七夕過ぎてしまいました。すみません。
お母様は俳句をなさるのですか?いいですねー。私の場合は、義母が嗜んでおりましたが、無季自由律というのかとにかく何を言いたいのかわからず往生しました。
お母様の俳句をいくつかお聞きしたいですね!それと、そんなお母様が御句をどのように評価なさったかも聞いてみたいところです。

御句の「幾十里」とは、遠く離れているという意味ですよね?
また、「千羽」とは千羽鶴で、「鶴は千年」の長寿にかけているのですね。

私は、遠く離れた故郷にお一人で暮らしているお母様に、長寿を祈って俳句を送って差し上げるという優しさに打たれました。それだけで嬉しいです。

蛇足の余談ですが、若い頃喫茶店でアルバイトしていた時の仲間に気賀沢くんという男性がいました。お元気なら60代くらいです…。

点数: 2

「真っ白き肌に晒しや夏祭り」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 真っ白き肌に晒しや夏祭り

コウさん、こんにちは。
拙句「終着駅」にコメント有難うございました。褒めていただき嬉しく思います。これからも頑張ります。

御句拝読しました。いいですねー、夏祭りの光景が目に浮かびます!

先のお二人もおっしゃっていて、同じことをお伝えするのをお許しください。

「真っ白き」が肌なのか晒しなのかわかりにくいです。でもこれは女性ではと思いますので(コウさんご自身?)、どちらでもいいかもしれませんが。
また、「晒し」は布のサラシのことだと思いますが、ここでこの字が出てくると、佐渡さんのおっしゃるように「肌を晒す」ように取られるかも知れません。そのためか、佐渡さんはご提案句では「さらし」とひらがなにしておられますね。

私の提案句ですが、「さらし」はあえてカタカナにさせていただき、

・サラシ巻く真白き肌や夏祭

うーむ、やはりカタカナではサランラップみたいに見えますかね…。先頭に持ってくれば漢字でもいいのかな…。

・晒巻く真白き肌や夏祭

点数: 2

「空見上げ遠き火輪に目を射られ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 空見上げ遠き火輪に目を射られ

東人キャサリンさん、こんにちは。
御句拝読しました。これも学校提出用ですか?

まあそれはそれとして、この句に適した季語は、先に佐渡さんがおっしゃっているように遠花火といういい季語があります。これは火輪を花火だと推測してのことです。

あとは、火輪が太陽のことであれば、昼間なら「炎天」、夕方なら「夕焼け」などが考えられます。
どちらも「目を射られ」るでしょう。

点数: 2

「スプーンに映る死に顔かき氷」の批評

回答者 なお

添削した俳句: スプーンに映る死に顔かき氷

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。
「かき氷に死を合わせてみたくなる」ー すごい発想、チャレンジで、私にはとても思いつきません。なんか、かき氷などはアイスクリームなどと同じく幸せの象徴のような気がしてしまって…。

そこで勝手な詠み替えで恐縮ですが、暑い時に冷たいかき氷を食べてもう何も考えられないという状況を詠んでみました。

・スプーンに間抜け面ありかき氷

感じさんのおっしゃることと全然違ってすみません。ご容赦ください。

点数: 2

「登山地図読めず頼りのジーピエス」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 登山地図読めず頼りのジーピエス

水谷さん、こんにちは。
御句拝読しました。

私も少しだけ低山を歩きますが、地図でわからない時にスマホで助かったことはあります!
もっともだいぶふもとまで来たからですが(笑)。

さて御句ですが、私も「読めず」というのがちょっと直接過ぎるかな、と感じました。読めないから、というより、地図からジーピーエスにしたのはなぜなのかな?くらいでいいのかなと思いました。

・登山地図畳みクリックジーピーエス

で、あとは個人的な意見ですが、これだと季語が追いやられることになりますので(笑)、嘘でも主役にしてあげたらと逆転してみました。

・ジーピーエス閉じて広げる登山地図

地図とともに青い空や山々、濃い緑が広がったような気がしました。

まるで別の句にして自画自賛、大変申し訳ありません。どうかよろしくお願いします。

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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