俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1534ページ目

「義時の鎌倉巡りて秋は更け」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 義時の鎌倉巡りて秋は更け

駒川義輝さん、こんにちは。
この時期の鎌倉散策は気持ちいいでしょうね。
御句拝読しました。私は大河ドラマを観ていないので、的外れなことを申し上げたらすみません。

御句、まずは中八を解消したいです。「巡りて」の「て」を取れば簡単ですが、私は義時とくれば鎌倉と出さなくても活躍の舞台として伝わるのではないかと思いました。

・義時の足跡巡り秋深し
・義時の遺功訪ねて秋の空

点数: 3

「あの人を思い白菜ぶった切る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: あの人を思い白菜ぶった切る

郁爺さん、こんにちは。
再訪です。
げばさんへのコメント(返信)で気になることがあり、郁爺さんにお伝えしたいことがあったのですが、横入りみたいで躊躇していました。

郁爺さんが、「まだ知識や技術のない私が何かコメントしたら相手を傷つけるのではないかと、添削する勇気が出ない」ということをおっしゃっていたからです。

以前お話ししたかもしれませんが、私は、お得意先の作った資料(書類)をチェック、校正、レイアウト(デザイン)変更とかのアドバイスをする仕事をしています。むちゃくちゃ気を遣います。
「誰でも自分の作品にとやかく言われて気分を害さない人はいない、特に日本人はその傾向が強い、なぜなら人から面と向かってそういうことを言われる文化がなかったから」という見解を見たことがあります。

これをくつがえしたのがメールです。
私はメールでは回答しませんが(少しやったが懲りた)、お得意先からの依頼でやるとは言え、お得意先渾身の作品であり、担当者は自信に溢れています。下手に怒らせると受注パー、他社に回ります。だからと言って、欠点を指摘しないわけにはいきません。

ではどうするか?

要するに、ものは言い方なのです。
この辺はノウハウですのであまりお伝えできませんが(笑)、全て、ものは言いようです。

あと、俳句は芸術であり、「上手い下手」もあろうかと思いますが、「好き嫌い」というのもあります。世の中、それを混同する方は少なくありません。
人の感じ方は多種多様です。私がいいと思っても他の人はダメということは当然あります。ただ私は、「一般にはこう思うと思いますよ」「こう思うのは私だけではないと思いますよ」「こうした方がより多くの方々にわかっていただけるのでは」という視点でコメントさせていただいてます。

長くなりましたのでこの辺にしますが、郁爺さんもどうぞコメントなさってください。八百七のように!(笑)

点数: 3

「ふと見れば書く影たおる秋の暮れ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふと見れば書く影たおる秋の暮れ

ミラさん、こんにちは。御句拝読しました。この句は、私はちょっと難しかったです。「書く影」?なんだろう?「たおる」?どういうことだろう?でも、コメントで推測想像しました。
秋の自習室で友達と、勉強をしている。ふと見ると、勉強していたはずの友達(書く影)が居眠りして机に倒れ込んでいる(たおる)。

この解釈は全然違うかもしれません。その場合はごめんなさい。

・図書室の友の寝顔や秋の暮

点数: 3

「妄想は妄想なりしや日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 妄想は妄想なりしや日向ぼこ

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。妄想が繰り返される歌の意味はよくわかりません(笑)。
ですけど、日向ぼっこなどをしていると、妄想が妄想を呼んで、物凄くふくらむことがありますよね。でもそれはそれで、楽しいものであり、ある意味日向ぼっこの醍醐味と言えるかもしれないですね。

・妄想が妄想を呼ぶ日向ぼこ
・妄想に妄想重ね日向ぼこ

点数: 3

「毛糸編む老婆の歌ふひばりかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 毛糸編む老婆の歌ふひばりかな

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
まず御句について、私は

・毛糸編む老いの口からひばり節

と提案します。「老い」では女性かどうかわかりませんが、「毛糸編む」で想像してもらえるかと。最初は「口からひばり出る」でしたが、それでは手品かホラーだ(笑)。

また、アムロちゃん消えてしまいましたので、お詫びに次の句を置かせていただきます。

・先(さき)歩みひばりの歌だ光る浜

一度読み終わたら先頭につなげます。そうすると、御句にいなかったあと二人の歌姫が登場します。でも残念ながら季語が…。
ひばりは春の季語ですがここでは違うしね…。悔しい(笑)!

点数: 3

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

回答数 : 20

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四分咲きの梅満開の人出かな

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野遊びや人気は爺の握り飯

回答数 : 32

投稿日時:

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法要を終へて夕べの法師蝉

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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ふうせんにひるのおほしをみせたくて

作者名 げばげば 回答数 : 4

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風吹けば外は涼しい家は夏

作者名 なまこ 回答数 : 2

投稿日時:

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