俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1532ページ目

「鴉の子大きく使い鳶を追ふ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 鴉の子大きく使い鳶を追ふ

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。「なかなか上手くならなくてすみません」なんておっしゃる必要はないですよ!もちろんご謙遜だと思いますが、ここはみなさん、もちろん私を含めて、まだまだだと思うからこそ、投句して意見をいただくわけですから。

それよりも、もし上手くいかないとお思いであれば、どこが上手くいかないか、こんなことを言いたいのだが、これで伝わるだろうか?というようなことをコメント欄に書いてくださるといいかと思います。そのための場所ですから!

さて御句、これは実際にご覧になった光景ですね。実景ですと、作者には当然のことながら光景が理解できますが、それを全く知らない第三者に、しかもたった十七音で伝えるには、それなりの工夫をしないと伝わりにくいかもしれません。

その工夫とは、イサクさんもおっしゃっていますが、描こうとするさまをシンプルにすることです。
私も、「使う」と「追う」の意味を図りかねました。これは想像を駆り立てるというよりも、想像が難しくなってしまい、もったいないです。

ぜひ、よろしければ、返しコメントで追加ヒントを教えてください。こっそりと(笑)!

点数: 0

「闇深く追えぬ彼の背と散る白露」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 闇深く追えぬ彼の背と散る白露

つむりんさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。一読で、切ない気持ちが伝わってきますね。
ただそれは、詳しく書かれているということになりますが、俳句の場合には、あまり音数がないので、少しにしておいた方がいいということもあります。

すでに含蓄のあるコメントが複数出ておりますので、私も提案句のみ置かせていただきます。

・闇に消ゆる彼の背中や散る白露

点数: 0

「由布岳やストロー揺れるレモン水」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 由布岳やストロー揺れるレモン水

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。私は由布岳というのは活火山で、その微振動でストローが揺れているのかと思いました!
それなら面白いと思いましたが、関係なかったようですね!

点数: 0

「石畳五月雨撥ねて旅へこむ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 石畳五月雨撥ねて旅へこむ

鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。旅が雨では、確かにへこみますよね。

しかし、短い俳句の構文の中に、「◯◯が◯◯だったが◯◯だった」
のように、逆接のつながりを入れるのはかなり難しいです。
ですので事実だけ述べて、ああ、この人はへこんだだろうなぁ、と思ってもらう、そういう作りもありだと思いました。

・旅の朝石段濡らす五月雨

石畳を石段にしてしまいました。五月雨は「さつきあめ」とお読みください。

点数: 0

「浴衣着て先に差し出す名刺かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 浴衣着て先に差し出す名刺かな

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い光景をとらえましたね!

ちょっと気になりましたのは、「浴衣着て」という説明部分と、「先に」の意味です。意味を測りかねました。

提案ということはないのですが、以前、地元の夏祭りの際に、実際にあった光景に照らし合わせてみました。

・浴衣にて名刺を配る地元議員

何にも参考になりませんね。失礼しました!

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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