俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1532ページ目

炎天を背中に受けて野良仕事

回答者 なお

添削した俳句: 炎天を背中に受けて心地良し

こんにちは。負乗様、いつも勉いただいております。

大喜利、私はこれで。私にとって心地よいのはこれです。
えっ?自分の句の提案句じゃないかって?ち、違いますよ!(笑)。

点数: 3

あら大胆薄着ピッタリマドンナか

回答者 なお

添削した俳句: ひとり部屋薄着ひらひらプレスリー

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。

拙句「人工池」ご評価ご添削ありがとうございました。

御句、一人の部屋で薄着ひらひらプレスリーですと?負乗さん、何やっているんですか。プレバトN先生風に言うと、「そんなことやってる場合じゃないですよ。」(笑)

ここは一つ、「あら大胆」でなくては。本当は一人じゃないんでしょ?

点数: 3

向日葵や瞼を閉づることもなく

回答者 なお

添削した俳句: 向日葵や瞼を閉づることなきや

こんにちは、負乗様、いつもお世話になってます。
拙句、向日葵二三本ご評価ご添削ありがとうございました。あの作業は皆さんなさるかと思っていましたが、そうでもないようですね。失礼しました。

御句、向日葵の「裏側を探る」的な句でしょうか。よし造さんがおっしゃっているように、向日葵は(他の花もそうですが)、陽と陰の差が大きい花だと思います。その微妙なところに着目したのはさすがです。
ただ、私も二つの「や」が気になりました。意味が違うから構わないとは思いましたが、最初の「や」を「よ」にした句はげばさんが置いてくださっていますので、私は敢えて最初の「や」を残してみました。

負乗さん、向日葵は本当に首を垂れますよ。しかしその様子は、私は、稔る稲穂が頭を垂れるような垂れ方ではなく、まさに「うなだれる」感じ?だと思います…。

点数: 3

「向日葵達が真つ黒な顔で見てゐるんだ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 向日葵達が真つ黒な顔で見てゐるんだ

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
私も再々登場失礼します。誤解とかとんでもない、かえって私のやり方が言葉足らずというか、下手くそでした。卓鐘様の句のコーナーで拙句について解説などさせていただいたのは、卓鐘様のコメントに何か不満があったとかでは全くなく、卓鐘様のコメントで一応いつものメンバーさんが出揃った感があったので、ここでお話しさせていただこうと思ったという、それに尽きます。
今考えれば、これは向日葵の御句にまるで関係のないことなので、卓鐘様やイサク様がよくなさるように、自身の次の句のコメントの時に「前句の解説」とすればよかったです。気が回りませず申し訳ありませんでした。
私の気持ちは、前にも言いましたように、卓鐘様は多面的な見方をしてくださる、すなわち「〜だと読めば〜だし、・・・とみれば・・・ですね」というご評価をしてくださるので、マジ、いつも有難く感謝しています。
これに懲りずに、どうか末長くよろしくお願いします。

点数: 3

「カルピスの最後の一滴夏終わり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: カルピスの最後の一滴夏終わり

こんにちは。黒猫様、いつもお世話になってます。

拙句「あきらめよ生家跡地に夏の草」ご評価有難うございました。
この句は、生まれ育った土地を遺産相続の関係で手放した時のものでした。
すでに生家は解体され更地になり、雑草が生えてきている。上五の「あきらめよ」には、自分で自分に言い聞かせている意と、夏の草に姿を借りた周辺の人物から「いつまでも未練持つな。ここを売ると言ったのはお前だろう?」と責められているような、そんな気持ちが詰まっていました。
いただいたコメントのほとんどがそのようにご理解くださいましたが、中にはうまく伝わらず、これを私の「あきらめる」という決意表明のように受け止められた向きもあったようです。私の表現力不足です。

さて、御句「あきらめて山頂を背に御来光」。いい句です。
山では「あきらめる」こと、すなわち中止の勇気が必要です。黒猫さんの「あきらめて」は自分の決意を書いていますよね。よくわかります。
「あきらめる」という措辞は力が強く、誰が何をあきらめるのか明確でないと誤解を招く場合があります。私のあきらめよは命令形なので、「誰から誰に何をあきらめるように言ってるのか」が重要であるにもかかわらず、それを明示せず、読者の方々の想像に委ねてしまったのですが、黒猫さんのは、どう見ても、自分の意思決定です。わかりやすい。御句では誤読の心配はないでしょう。
冒頭の「あきらめて」と「山頂を背に」という措辞で、山頂まで行けなかった無念さが少しにじむものの、「これで十分。だって、見れなかったわけじゃなくてこんなにきれいに見ることが出来たのだから」という満足・安堵のお気持ちがより表れています。佳句です。

従って提案句などありませんが、御句に影響を受けた詠み替えをいくつか置かせてください。
 これも良し山頂を背に御来光
 九合目輝き同じ御来光
 マイペース四方を照らす御来光

黒猫さんはこの、山頂には到達しましたか?私は初回こそ山頂で御来光を拝みましたが、二回目は間に合わず、八合目で拝みました。三回目は余裕で登頂しましたが、天気が悪くて真っ白、でもこの時はご朱印が目的でしたのでドンマイでした。

点数: 3

なおさんの俳句添削依頼

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