「秋風にそのつもりなく去りにけり」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 秋風にそのつもりなく去りにけり
竜虎さん、こんにちは。
他の方へのコメントで、お元気でいらっしゃることを知りました。
良かったです。
また、たまには道場にもお顔を出してください。
よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 秋風にそのつもりなく去りにけり
竜虎さん、こんにちは。
他の方へのコメントで、お元気でいらっしゃることを知りました。
良かったです。
また、たまには道場にもお顔を出してください。
よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 飛ぶ夢をしばらく見ない冬林檎
めいさん、こんにちは。
もうご体調は大丈夫なのですか?お大事になさってください。
御句拝読しました。
「冬林檎」以外の「飛ぶ夢をしばらく見ない」が映画(小説)のタイトルそのままなので、その是非だと思います。
またよろしくお願いします。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 蜂蜜に小春を添えてパンケーキ
気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。
とても穏やかな、いい感じの句ですね。柔らかくて甘くて、少し温かい。ホッとしますね。
ですから別に直しがどうこうということではないのですが、ただ少し、パンケーキの句になっているような気がして、季語の「小春」が、蜂蜜とともに調味料的な添え物になっているような気がしました。
おっしゃりたいところは理解しますので、例えばこのような作りはいかがでしょうか。
・パンケーキに蜂蜜添へる小春かな
これでも、小春がパンケーキの味わい向上にひと役買っていることは伝わると思いました。
最初は、
・パンケーキ添へる蜂蜜小春かな
と浮かびました。これなら、小春を詠嘆しているものの、蜂蜜と並列で、ともにパンケーキに添えられるということで悪くないと思いました。しかし中七の「添へる蜂蜜」で軽い切れが入ってしまいますので、下五の「小春かな」が、取ってつけたような印象になってしまうかも。ですので、最初のほうの句を提案句とさせていただきます。
よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 水鳥のやさしく包むみづの色
ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。
助詞のことですが、私は「を」がいいのではと思いました。
・水鳥をやさしく包むみづの色
水鳥の、ですと、水鳥が包むように読めるのではないかと思いましたが、もしそういう句意であれば、私の提案は見当はずれで申し訳ありません。
よろしくお願いします。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 春着の子父母の歩みを追ひ抜きぬ
慈雨さん、こんにちは。
拙句「脱ぎ捨てし」にコメント有難うございました!おっしゃる通りだったり、いや、それは違うのです、とか色々ありますが、もう少し皆さんのご感想をお聞きしてから種明かし(偉そう)させていただきますね。ただ、誤解ということはないですよ。私の先生がおっしゃっていましたが、「誤解はする方が悪いのではない、させる方が悪いのだ」と。
次に、句選の結果を教えてくださって有難うございました!すっかり忘れていて、慈雨さんに言われて、えっ、そうなんだ!?と結果を見に行きました。母が「浜千鳥」の歌が大好きで、私がピアノで弾いてあげるといつも涙ぐんでいたので、それを千鳥の声に変えて詠んでみました。
さて御句!拝読しました。いい句ですね。一読して、我が子の成長を喜ぶ親の気持ちが伝わってきます…と申し上げたいところですが、ヒッチさんのおっしゃる通り、父母がちょっと引っかかります。「春着の吾子」となっていないので、どこかの親子連れを、客観的に見ている句かもしれない。それならそれでいい句です。それに、自分の子が我々両親を追い抜いて行ったとしても、その場合でも自分たちのことを「父母」と言うこともありだとは思います。
要するに、どちらも取れるかと。
それよりも、私は追い抜くという動作よりも、「いつのまにか先を歩くようになった」、という感慨を入れたいかなと思いました。
・先を行く春着の吾子の足軽く
・春着の子いつしか父母の前を行く
・氏神に父母の手を引く春着の子
よろしくお願いします。
点数: 3
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