俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1532ページ目

「夕焼けに急かされし日の遠くなり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夕焼けに急かされし日の遠くなり

こんにちは。登盛満様、いつもご評価ご添削有難うございます。

御句、なかなかいい感じと拝読しました。
私からは添削とかではなく、インスパイアされてできた関連句を置かせてください。

夕焼けにお迎えの声近くなり

小さな頃には夕焼けは一日の終わりで、お迎えの声も「ご飯だよ〜、そろそろ帰っておいで〜」とかいうものでした。この歳になりますと、一日でなく人生の終わりであり、お迎えの声も自然と違ってきています。それが近くなってきているのが、なんとも…。

点数: 0

「雲海の満ちて地上を忘れけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雲海の満ちて地上を忘れけり

こんにちは。
卓鐘様、拙句「供養にと…」の鰻の句にご評価コメント有難うございました。
私の考える日本三大「この日に休むか?」というお店は、クリスマスイブのケーキ屋、大晦日の蕎麦屋そして土用の丑の日の鰻屋なのです(次点は母の日の花屋)。
普段苦労をかけているからと、虚空蔵菩薩の化身とも使者とも言われるウナギを供養するために、土用の丑の日に休む鰻屋があったのです。私は昨年、それと知らず大事な人を鰻の名店に案内して、貼り紙に愕然としたのです。
すみません、オタク話が長くなりました。

御句、私はとても好きです!豪快で爽快。私も雲海の上まではそう何度も登ったわけではありませんが、雲の上まで来た達成感というか、何かが心の隅々まで満ちてくる感じがします。色々イヤなことがある地上のことなんか今は忘れられる。有難いことに雲が満ちてきて下界は全然見えないし。

そんな句だと思いました。また雲海の上に行きたくなりました。

えっ、山登りではない?もしかして飛行機から?それならそれでまた思いが変わってきますが…。山にしておきます。

ちなみに中二病のほうはよくわかりませんでした。

点数: 1

「アスファルトに浮かぶ熱気や桜実に」の批評

回答者 なお

添削した俳句: アスファルトに浮かぶ熱気や桜実に

こんにちは。イサク様、拙句「土用鰻」の二句のご評価コメント有難うございました。
うなぎは虚空蔵菩薩様の使者とも化身とも言われており、虚空蔵様の信者はうなぎを食べなかったり、お参りしてからいただいたりします。また、そうした信者や、養鰻業、鰻屋さんなどは供養会に出たりします。私の母が丑年で信者だったのでこんな句になりました。マイナーなお話で、誠に申し訳ありませんでした。

御句は、すみません、どういう意味か、よくわかりませんでした。というのは、下五の「桜実に」とはなんだろうと。調べたら桜の実のことなのですね。食用のサクランボまではいかない小さな実ですね。
アスファルトに浮かぶ熱気というのですから、おそらく陽炎が立つほどのものすごい暑さ。その中で見た桜の実ということだと思いましたが、鑑賞力の無さを感じました。勉強します。

点数: 0

浴衣着てスマホ金庫にいざ風呂へ

回答者 なお

添削した俳句: 浴衣着て金庫に仕舞うスマホかな

こんにちは。
てつ様、いつも勉強させていただいております。

御句の体験、私もあります!でも、スマホを金庫にしまうとは、スマホが貴重品だからではなく、本当に仕事やプライベートからな離れて、ゆっくりのんびりしたいというてつさんの強い気持ちの表れですね。
金庫の中なら、スマホが鳴っても気が付かないでしょう。風呂でのんびりしてください!

点数: 1

夕焼けに烏賊釣り人の船出かな

回答者 なお

添削した俳句: 夕焼けや烏賊釣り船の出港時

こんにちは。
ささゆみ様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は函館に行った時に多数のイカ釣り船が函館湾に出ていて、それを函館山から眺めると、街のネオンと相まってとても美しかったことを覚えています。

添削ご指導はイサク様、卓鐘様がなさっているので、提案句は、御句にインスパイアされて私も同じ景を詠ませていただいたものになります。いかがでしょうか?よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

古民家に偲ぶ昭和や春時雨

回答数 : 8

投稿日時:

梅の香を乗せて送迎バスの着く

回答数 : 20

投稿日時:

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 23

投稿日時:

点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 22

投稿日時:

風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

回答数 : 5

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春の風邪うっせぇうっせぇうっせぇわ

作者名 鳥田政宗 回答数 : 2

投稿日時:

夕焼けや知らぬ海辺の一人旅

作者名 佐渡 回答数 : 5

投稿日時:

夏の夢ロボの恋愛夢じゃない

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ