俳句添削道場(投句と批評)

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「今朝の居間香り漂う沈丁花」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 今朝の居間香り漂う沈丁花

おじさんさん(なんだか変ですが、私の始まりのスタイルですのでご容赦ください)、こんにちは。初めまして。
私は「なおじい」という名前でこの道場で修業させていただいております。似たような名前のよしみでよろしくお願いします。

御句拝読しました。沈丁花はいい香りです。うれしい季節になりましたね。

「今朝の居間」と時期と場所をご説明いただいていますが、ちょっと、5W1Hの報告書のように思いました。
また、これは他の方々もおっしゃっていますが、沈丁花があれば香りは漂って当然で、逆に言えば、香りで近くにあるとわかるのが沈丁花なのです。それはすでに沈丁花という言葉が単に花の名前ではなく、季語として機能しているからです(金木犀とか、あと百合もそうだと思います。私は)。

提案句として二句置かせていただきます。
まず、「今朝の居間」を少し変えて残したものです。

・朝開く居間のコツプの沈丁花

「居間の花瓶の」ですとイサクさんの提案句と似てしまうので、もっと気軽に生けたことにしてコップとしました。

・居間を出てきた妻ほのか沈丁花

これは、いわゆる「なおじい句」というヤツでして、すみません、勝手に奥さんのほうが朝先に起きて居間に入り、作者より出てきたことにしてしまいました。これだけで、居間に沈丁花が生けてあると思ってもらえるかどうかわかりません。自己満足の「なおじい句」たる所以です。

これから、もう一つのカモのほうを拝読します。

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「厳冬の公園の池にカモ立ちぬ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 厳冬の公園の池にカモ立ちぬ

おじさんさん、こんにちは。
二句目拝読しました。
水鳥のカモが立っているとは面白い光景です。池が凍っているのでは仕方ないですねー。

ということは、このカモが岸に上がっている間に池が凍ったのですね?朝起きてみて気がついた? まさか、他の仲間は池の真ん中で身動き出来ずにいるなんて、そんな光景ではないですよね(笑)?

なんだか、厳冬とはいえ、ほのぼのとした心待ちにさせる句ですね。

さて御句、三つ、気になりました。まず他の方々もおっしゃっている季語の重なりのこと。私であれば厳冬とカモで重なるので悩んだ末に、この句は詠むのを諦めるかもしれません。
しかし、お二方のコメントを拝読して、この句は、特にカモがどうこうという句ではなく、単なる鳥の一種として扱っているので大丈夫とのこと、了解しました。

次に、「厳冬の公園の池にカモ立ちぬ」とお詠みですが、池が凍っているとはおっしゃっていませんね。そのため、「カモが立っていたらおかしいの?横になっていたら可哀想だけど…」とか言われそうです。
あるいは、「鳥が飛び立つ」という言葉があるように、水面を離れる瞬間を「立つ」と表現する場合もあります。
そういう方向に読み手の想像が動き、「池に泳いでいるのが本来の姿なのだが、池の上に立っているのだよ、面白いだろう?」とは思っていただけないかもしれません。
要するに、「池が凍っている」と言う必要があると思うということです。

三つ目は動物の表記です。俳句では動物は漢字で書きます。カモは鴨が望ましいです。

ということで、提案句を置かせていただきます。

・公園の池の氷や鴨歩く

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「ブリザード最速のワイパーむなし」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ブリザード最速のワイパーむなし

巴山康平さん、こんにちは。
御句拝読しました。

他の方々からすでに出ているので、二番煎じのように聞こえるかもしれませんが、私からも三点。

一点めですが、ブリザードは季語ではないでしょう。日本にないですもの。日本のはブリザードではなくて吹雪ですものね。ハリケーン、モンスーンとかも季語ではないようです。まあ、この辺はよくわかりませ
ん。
ただここでは、提案句作成のためにブリザードを季語と扱います。

二点目ですが、「最速の」というと、何段階かあるようですが、高速と低速か、あるいは間欠だろうと思いますので、高速のほうがいいかと思います。

三点目ですが、「むなし」と言ってしまうのは、それこそ虚しいので、むなしいと言わずに虚しい気持ちを詠んでみてはいかがでしょう。

・ブリザード高速ワイパ効かぬ夜
・高速のワイパーはじくブリザード
・ワイパーの効かぬ今宵のブリザード

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「曇天を映すうすらひぴんとはり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 曇天を映すうすらひぴんとはり

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。「うすらひ」、薄氷ですね。私は先の鳥越さんのご投句で学びました。きれいな季語ですね。
今回はげばさんのコメントに引っ張られてしまいました。

私も漠然と思っていたことは、下五の「ぴんとはり」でした。
氷なのだからそりゃぁぴんと張るだろうな、と。でも強調しているのだと思いました。
でも考えてみましたら、せっかくですから他の五音を置くと、卯筒さんならより味わいの深い句にできるでしょうね。

・曇天を映すうすらひ撫でる風

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「寒き朝粗目のような霜柱」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寒き朝粗目のような霜柱

タルタルソースさん、こんにちは。
御句拝読しました。
光景が見えますよ。きれいな五七五ですねー。
私は不勉強で、粗目がザラメのこととは知りませんでした。なんの目が粗いのだろうなどと間抜けなことを考えていましたよ。
ちょうど昨日、ザラメがまぶしてあるおせんべいを食べました。あれは美味しいですねー(笑)。

さて御句、季語の重なりや仮名遣いなどは、先の方々がおっしゃる通りです。

・煎餅のざらめのやうな霜柱

また聞かせてください!

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