俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1520ページ目

かくれんぼ見つけてくれず春夕焼

回答者 なお

添削した俳句: かくれんぼ隠れつかれて春夕焼け

こんにちは。ダック様、いつも勉強させていただいております。

御句、確かにベタかもしれませんが、うまく隠れたつもりでも見つけてもらえない淋しさというのはよくわかります。だからわざと見つかるように動いたりして。

提案句は、原句の「かくれ」と「隠れ」の重なりが少し気になったのと、やはり、どうせベタなら、疲れより、見つけてもらえない淋しさを入れてみようかと思った次第です。

点数: 0

「初蝉や暫し大気の微振動」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 初蝉や暫し大気の微振動

こんにちは。ささゆみ様、いつも勉強させていただいております。

御句、私はすごいと思いました。蝉というほんの小さな生き物が地球の大気を揺らす。この壮大な?自然現象の中にしばし身を委ねよう、という感慨と拝読しました。
私もこういう句が詠めるように精進します。

点数: 1

外出てみ綺麗な虹が見えるから

回答者 なお

添削した俳句: 別に用は無いけど綺麗な虹が撮れたから

こんにちは。
秋沙美様、拙句「白杖に」のご評価有難うございました。うれしく思いました。励みとしてますます精進します。

御句、心情は伝わってきて、ずっと気になっていながら、どう感想を申し上げたらいいか悩んでおりました。

ここは私なりに、添削ということではないのですが、ご評価メンバーに入りたいと思い、同じようなトーンで「いま出ている虹を伝えるとしたら」ということで提案句を置かせていただきました。ご笑覧ください。

点数: 0

天にあり地の泉にも浮かぶ月

回答者 なお

添削した俳句: 下見れば泉に浮かぶ下弦の月

こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、「下見れば」をもう少し風情のある言い方ができないかと思い、最初の提案句の候補は
 足下の泉に浮かぶ下弦の月
でした。

ただ、この句では、泉だけではなく上にも下にも月があるよという妙味を詠みたいと思い、掲句となりました。
下弦の、は取らせていただきました。すみません。

点数: 0

好きだった猫缶選んで墓参り

回答者 なお

添削した俳句: 墓参りお供え物は猫缶を

こんにちは。黒猫様、いつも勉強させていただいております。

私は飼っていた猫ちゃんが死んだ時は火葬にしましたが、お墓には入れずにお骨壺は首輪や写真と一緒に家の箪笥の上に並べてあります。
もしお墓に入れていたら、猫缶供えるでしょうね。もっとも、我が家はパウチのような袋入りのをあげていましたが。

御句は猫ちゃんへの愛情が感じられる佳句ですね。提案句は語順を変えて、どうせ供えるなら好きだったヤツにしようとマグロとか舌平目とか選ぶようにしてみました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

梅の香を乗せて送迎バスの着く

回答数 : 11

投稿日時:

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 23

投稿日時:

点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 22

投稿日時:

風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

回答数 : 5

投稿日時:

マラソンの応援暖かき背中

回答数 : 13

投稿日時:

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その他の添削依頼

シャンプーに黙す小春の老チワワ

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

投稿日時:

茅舎忌や俳句つくづく詠む日なり

作者名 あらちゃん 回答数 : 8

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繰り返す日傘差しおる晴れと雨

作者名 胡 秋興 回答数 : 1

投稿日時:

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