「散紅葉ふもとの小屋のたぬき蕎麦」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 散紅葉ふもとの小屋のたぬき蕎麦
るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。なんだか美味しそうな句!
私はいま、次に降りた駅でお蕎麦でも食べたいな、とか思っていたので、特に惹かれましたよ(笑)!
ただ、句の構成からして、読み手にも聞き手にも「たぬき蕎麦」が強くいんしに残り、まるで季語のようです。でももちろん、たぬき蕎麦は季語ではないですよね。散紅葉が、たぬき蕎麦に持って行かれた〜と泣いています。
ここは一つ、
・たぬき蕎麦たぐる古民家散紅葉
とかであれば、紅葉も嫉妬しないと思いますが。
よろしくお願いします!
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