俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1463ページ目

「焼き車海老の目元に白き塩」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 焼き車海老の目元に白き塩

こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
そうか、アイシャドウのようだったのですね!それなら目元かな。

拙句「五十日」にコメント有難うございました。確かにATMは室内ですが、外にも行列が出来て、日傘をさしてまで並んでいる人がいる、という光景でした!
またよろしくお願いします。

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「卯の花やトイプードルの散歩道」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 卯の花やトイプードルの散歩道

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「五十日」「ブラウス」にコメント有難うございました。落選句に(落選句だからこそ?)これほど親身にコメントいただけるとは、つくづくこのサイトは有難いです。

さて御句拝読しました。
ちょっとげばさんと似てしまうのですが、私も、もしかして「おから」を暗示している?と思いました。トイプードルをどんぶりに入れて食卓に置いたらおからに見えません?(見えないか…)
それにしても「卯の花」はいい季語です。「夏は来ぬ」の歌い出しにもあるように、初夏の花ですね。

あと私は、このサイトでよく「〜の散歩道」で締める句が投句されますが、なんかもう少し他の言い方がないだろうかと思います。使いやすいと思いますし、お気持ちはわかりますが…。

点数: 0

「走り梅雨きしむ骨癒す緑かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 走り梅雨きしむ骨癒す緑かな

芽笑さん、こんにちは。
二句目有難うございます!一句目もコメントさせていただきましたましたなおじいです。

御句拝読しました。ご様子共感します。迫り来る低気圧、色々と大変ですよね。

大変と言えば、御句にも三つ、ちょっとお伝えすることがあります。

一つは季語ですが、走り梅雨と緑で、季重なりではないかと思うのですよ。緑も置きようによっては季語にならないのですが、御句では存在感の強い緑ですね。

二つ目は因果関係ということです。最初の季語から、「走り梅雨なので骨がきしむ」という、季語が原因・理由になってしまっています。

三つ目は字余りです。中七が、「きしむほねいやす」と八音になっているように読めるのです。中七の字余りは中八と言って、避けるべきものとされています。

この辺は他の方々がもっと上手く、わかりやすく説明してくださると思いますが、気づきましたので取り急ぎお伝えさせていただきました。他の方々のコメントも参考になさってください!

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「泣いた日の二枚重ねの夏蒲団」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 泣いた日の二枚重ねの夏蒲団

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。何というか、読み手が想像を膨らませることが楽しくなるような句ですね。

私は昨夜は飲み会でしたのでプレバトは見ておらず、的外れなことを申し上げるかもしれませんが、ポイントは次の二点だろうと。
・なぜ泣いているのか?
・なぜ夏布団が二枚重ねか?

想像1:春に親元を離れて一人暮らしを始めた。連休も過ぎて、故郷が恋しくてたまらなくなってきた。寒い。もう五月だというのにどうしたことだ、この寒さは。これから暑くなると思うから、とりあえず布団は夏用のものしか無い。それを二つ折りにして二枚重ねにして掛けている。でも寒いよー。涙が出てくるよー。

想像2:ついこの前まで、彼女と一緒に暮らしていたアパート。訳あって彼女は出て行った。「あの布団とかどうするのさ?」「あなたにあげるわ。今度のところは寝具付きの部屋なの」
今日は寒い。これが梅雨寒というやつか。いま僕は、彼女の使っていた夏布団を自分のに重ねている。それでも寒い。
あの頃は楽しかったなー。一枚の布団に一緒にくるまっていた頃もあったな…。いや、布団なんか掛けていなくても寒くなかった頃だってあったな…。

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「諏訪の夜の花火に散りし恋心」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 諏訪の夜の花火に散りし恋心

光華さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。なんと!私は昨年の夏、諏訪の花火を見ましたよ!
上諏訪温泉に泊まって、夜に湖岸から楽しみました。これのことですか?

御句、わかりますが、全体に、ありがちな歌詞のようになってしまっていますね。歌詞のよう、は悪くないですが、ありがちな、がね。

私の提案句は、ここまで自分の気持ちを出すのであれば、もう次のように言ってしまったら?というものです。

・あの人は誰かと諏訪の花火かな

私はこういう句は好きなのですが、好みがありますので無理にではありません。

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なおさんの俳句添削依頼

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