俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1462ページ目

「パシャパシャと蝉氷割る庭の鳥」の批評

回答者 なお

添削した俳句: パシャパシャと蝉氷割る庭の鳥

登盛満さん、こんにちは。いつぞやは温かいお言葉を有難うございました。私は元気にしています!
NHK俳句のテキストでお名前をお見かけしてうれしくなりました。素晴らしい!

さて御句、私は浅学にして蝉氷という言葉を知りませんでした。蝉の羽のように薄い氷、という意味ですって?勉強になりました。
御句は、でも、その蝉氷より庭の鳥にスポットが当たってしまいましたね。皆さんのおっしゃる通りかと思います。

私は登盛満さんのコメントに助けられたことがあります。どうか、お身体に気をつけて、ご健吟を祈ります。

点数: 0

「濡葉色ガクアジサイの白映ゆる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 濡葉色ガクアジサイの白映ゆる

松本ひとみさん、こんにちは。
御句拝読しました。確かに額紫陽花はきれいな花ですよね。
ただ、「濡葉色」という言葉をお使いですが、これって一般的でしょうか?
一般に「ぬればいろ」と言うと「濡羽色」と書いて、真っ黒のことを指します。「髪は烏の濡羽色」などと言いますね。
ですのでここでは、卓鐘さんのコメントにもあるように、「濡葉色」という措辞は使わないほうがいいと思います。

・濡れた葉に白きを映す額紫陽花

やはり紫陽花には雨が似合いますね。

点数: 0

「葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ

みちのくさん、大変ご無沙汰しております。以前から、日本語が母国語でないのに俳句をなさるのはすごいと思っていました。

御句拝読しました。みちのくさんは蝦夷白蝶は季語ではないとおっしゃっていますが、私には蝶の一種で、やはり春の季語であり、夏の季語の葉桜と重なってしまうと思えるのです。
そこで、私は、「葉桜」を街路樹(の緑)と置き換えてみました。

・街路樹を蝦夷白蝶の舞ふごとく

卓鐘さんも先におっしゃっているように、蝦夷白蝶でなければならないのか?というところはありますが、ここはそのまま残しました。

少しでもお役に立てば幸いです。

点数: 0

「秋風や木々のざわめき静寂の中」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋風や木々のざわめき静寂の中

木の葉に火花さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
私を含め皆さんが何かコメントするには、特に投稿者が初心者さんの場合は、「私はこれこれこういう場面/気持ちを詠みたいと思ったのですが」「これこれこういう情景/思いが伝わるでしょうか」と書き添えてくださらないと、一体何がおっしゃりたいのかわかりませんので、コメントもしにくいのです。前の句で海郷さんもおっしゃっていましたでしょう?

ここにいる人たちはみんな、自分の言うことがなにか相手のためにならないかと考えている人たちばかりです。
ですから、何かを言ってもらうには恥ずかしがったり遠慮したりせずに、作句の意図や疑問点を投げかけるようにした方がいいですよ。
今回の句に、コメントを添えて再投稿してもいいですし、次の句からでもいいです。お待ちしています。

点数: 0

「なつのうみぎらぎらひかるさかなたち」の批評

回答者 なお

添削した俳句: なつのうみぎらぎらひかるさかなたち

木佐貫温さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。何かコメントをするにあたって、どうしよう、ひらがな句ということは小学生さんかな、それだと漢字が読めるかな、難しいことを言ってもわからないかなとか悩んで、返事が遅くなりました。
考えてみたら、ご自身のコメントもお名前も漢字ですから、大人の方ですね。悩む必要なかったです(笑)。

俳句はひらがな表記が効果を増す場合もあるかとは思いますが、基本的に漢字で(動植物の名前も)書くのが原則のようです。でも最近は子供の頃から俳句とか短歌に親しんでもらおうという動きがありますので、小さなお子さんとかは無理にではありません。
よろしくお願いします。

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なおさんの俳句添削依頼

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