俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1461ページ目

「足元のもみじ葉避けてまたひらり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 足元のもみじ葉避けてまたひらり

駒川義輝さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読は、「駒川さんは身が軽いんだな、お若いな」という感想でした。足元の落ち葉を踏まないように、ひらり、またひらりと跨いで歩いている様子が浮かび、優しいな、いい句だなと思いました。

ご自身のコメント拝読したら、全然違いました。m(_ _)m

私の読みも悪くないとは思いますが(笑)、御句の句意ならば、次のようなのはいかがでしょうか。

・もみじ葉を避けた足先またひらり

点数: 0

「彼の焚火いたずら小僧怖さ知る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 彼の焚火いたずら小僧怖さ知る

めでかやさん、こんにちは。
再訪です。
疑問点解消してくださって有難うございました。
佐多氏とは誰かと思いましたよ…。
しかし3Gはやめてください。お願いします。

点数: 0

「恋みくじ引いた制服息白し」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 恋みくじ引いた制服息白し

えりさん、こんにちは。初めまして。句集のほうの句より先にこちらにコメントします。

御句拝読しました。いい句ですね。光景が浮かんで、若さを感じます。

このままもいいのですが、ちょっと出しゃばりたくなりました。

・恋みくじはしゃぐ制服息白し

おみくじを引くだけでなく、コメントにあるように女子高生とかはキャッキャッと賑やかですよね。そこまで詠んでみました。
ただ、下五の季語が「息白し」ですから、「はしゃぐ」まで言わずに単に「引く」でもいいかもしれません。

点数: 0

「片時雨テニスボールの汚れけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 片時雨テニスボールの汚れけり

登盛満さん、こんにちは。
拙句「燃やすもの」にコメント有難うございました。あんな風に読んでもらえたら作者も喜びます!私ですが(笑)。登盛満さんはいつもポジティブな方向に読んでくださるので有難く思っています。

さて御句拝読しました。私は不勉強でしたから、「片時雨」って、調べて初めて知りました。
原句ですとやはり、時雨が来たからテニスボールが汚れた、という句になりますよね。私はそれでいいと思うのですが、俳句はそれではよろしくないということですので、私もどうしようかと。一物句になります。

・片時雨コートにボール置き去りに

点数: 0

「秋寒の空いた電車に寄せる肩」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋寒の空いた電車に寄せる肩

ミラさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。コメント欄に「初めてです」とのこと、俳句を作るのが初めてですか?この道場に投句なさるのが初めてですか?
どちらにしても、ここは審査会ではないので、練習の場だと思って、コメント欄には「これこれこういう場面があってこんな風に思ったので俳句にしてみました。」というようなことを書いていただくと、皆さん、「私はこんなふうに思いました」とか、「それならこうしたほうが伝わりますよ」「私ならこんな俳句にします」と色々アドバイスしやすくなります。

御句、季語ですが、秋にお詠みになったのかもしれませんが、もう立冬を過ぎて冬ですから、「冬めく」とか「冬の朝」などにしてみたらいかがでしょう。

・冬めくやガラガラ電車に寄せる肩
・冬の朝空いた電車に肩寄せて

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雛飾り出すをためらふ余寒かな

回答数 : 12

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古民家に偲ぶ昭和や春時雨

回答数 : 15

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梅の香を乗せて送迎バスの着く

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三寒も四温も母の腕まくり

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点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 22

投稿日時:

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乗捨ての二輪に薄ら春霙

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三寒の猫背の伸ぶる四温かな

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潮風に負けじと黒松皆の暮らしを守るため

作者名 ちびにぎ丸 回答数 : 2

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