「夏の宵友と歩いた憶の帰路」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 夏の宵友と歩いた憶の帰路
松下真心さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「憶の帰路」という言葉はご自分でお考えになったとのこと、記憶とか思い出とかいう意味でしょうか?
この言葉の意味がわかりませんので、全体として何をおっしゃりたいのかわからない句になっています。
前半の上五および中七も、「夏の宵友と歩いた」と、今現在の景色ではなく何か昔を思い出しているような感じですね。それだと今の季節を詠むという俳句としての妙味が薄れてしまいます。
「いいかわかりません。教えてください」とコメントでおっしゃっていますので申し上げますが、いいとは思えませんので、他の表現で詠み直してもう一度ご投句いただけませんか。
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