俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1460ページ目

秋の空飛行機雲に旅の夢

回答者 なお

添削した俳句: 秋の空旅の夢見し飛機雲に

咲奈さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、なんとなく秋の空を眺めていて、偶然見えた飛行機雲に旅をしている夢を見た、というような句ですね。これから一般的には季節も良くなり、コロナさえなければ旅行シーズンなのでしょうね。
御句、まず気になったのは「飛機雲」です。こんなのないですね。なんだかいつのまにか中国語になってしまっているようですが、中国語ではないですね。仮にそうでも、ここでそれが出てくる必然性がないですね。何かの間違いでしょう。ここは飛行機雲としませんか。

私の提案句は、飛行機雲にして、あとは出来るだけ原句の単語を生かしました。

おそらくまだお若いのでしょうから、コロナさえ落ち着いたら旅の夢はどんどん実現させてくださいね。

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「借景はアルプスの朝白き靴」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 借景はアルプスの朝白き靴

咲奈さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、とても気持ちのいい情景ですね。何と言っても「アルプス」です。日本か本家のヨーロッパかもわかりませんがとにかく清々しい。
そこへ持ってきて。季語は白靴。
イサクさんのおっしゃるように白靴はあまり白い靴とはしないのかもしれませんが、おしゃれでアルプスとはミスマッチ感があり(私は山歩きを連想するので登山靴)、それがいいのではないでしょうか?

提案句は、
 アルプスの朝を借景白い靴
と置かせていただきますが、原句のままでいいかもです。

点数: 0

「パドックの馬蹄の音や秋高し」の批評

回答者 なお

添削した俳句: パドックの馬蹄の音や秋高し

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
出遅れました。

御句、いい句ですね。気候的に気持ちがいいですし、変に理屈っぽくなくて精神的にも気持ちがいいです。最初はなぜパドック?「良馬場の」とかにしたら?と思いましたが、蹄の音に感動したとなると、馬場に出ないほうがいいですね。
競馬場は広いですから、空も広々と見渡せるでしょう。秋の空の高さを感じられますね。
良句有難うございました。

点数: 1

「黒髪の汗に乱るる一夜かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 黒髪の汗に乱るる一夜かな

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。

御句、なぜボツかというと、いやらしいからではないでしょうか?艶っぽいというよりそのものズバリという感じで、こういうのは、私は嫌いではないですが、いわゆる入選とかはむずかしいと思いますが。
月下美人の句は良かったですよねー。

点数: 1

網戸越し網硝子越し低気圧

回答者 なお

添削した俳句: 網戸越し網硝子越し秋湿

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。

御句、季重なりは避けるべきかと、思います。私は「偉そうなことを言う初心者」ですが、俳句の最低限のルールである一季語、五七五は順守したほうがいいと思います。

提案句は網戸の季語を生かしとほうを載せました。この時季、低気圧が居座って雨を降らせるから低気圧と入れました。

 下五に置く季語を活かすのであれば、
 網硝子越しに暴れる秋の風
などはいかがでしょうか。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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