俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1460ページ目

「秋深しカラスも人の食漁り」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋深しカラスも人の食漁り

駒川義輝さん、こんにちは。
御句拝読しました。秋も深まり、食べ物が美味しい季節になり、カラスもグルメになってきたという句ですね(笑)?面白いです。

ただ、掲句の「カラスも人の食漁り」ですと、カラス以外に他にも人の食を漁る何者かがいることになります。
おそらく駒川さんとしては、カラスも人間の食べるものを好むのだなぁ、という意味ですよね、それはわかるのですけれど…。

私の提案句ですが、その辺を考慮して、あとカラスを漢字にしました。

・秋深し烏の漁る人のゴミ
・秋深し人の出すゴミ追う烏
・秋の朝烏の集う飲食街

なんだかどれも今一つですみません。

点数: 0

「ポチも老い晩秋の道とぼとぼと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ポチも老い晩秋の道とぼとぼと

めでかやさん、こんにちは。
御句拝読しました。
なんとなく光景は浮かびますよ。
ただ、少し気になる点はあります。

「とぼとぼと」というのは自分の歩き方ではないですね?人の歩き方をとぼとぼとかいうのはいかがなものでしょうか?その人は一生懸命に歩いているかもしれません。

老犬を連れ晩秋の道のんびりと

「こんな感情&情景が皆さんに伝わりますかねぇ」なんて言っていないで、伝えるように頑張ってください。

点数: 0

「ポチも老い晩秋の道とぼとぼと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ポチも老い晩秋の道とぼとぼと

めでかやさん、こんにちは。
再訪です。
私のコメントに対して、気持ちの良いご返事を有難うございました。

俳句は十七音しかないですから、読み手に想像を託します。それが面白いところです。色々な想像が膨らみます。
作者としてはできれば作者が思ったのと同じように感じてもらえるように、誤読を避けるよう努力します。この道場でも、技術的な面と同時に、「それだとこのように(ネガティブに)読まれてしまう恐れがありますよ」と言った意味的な面のアドバイスもいただけます。私も気がついたら申し上げます。
その受け取り方は人それぞれです。その受け取り方に対して何か言うのは俳句の鑑賞にそぐわないです。

これから、めでかやさんの作品に対して、ある人はAといい、ある人はBと、またある人はCと言うかもしれません。それは人それぞれの感じ方の違いであり、当然のことです。メンバー同士でもその多様性を尊重し、他人のコメントにはどうこう言わないことになっています。

長くなり失礼しました。めでかやさんがどうこうということではなく、いらしたばかりでとてもご熱心な様子で、これからコメントするのも受けるのも増えると思いましたので、あらかじめお伝えさせていただきました。またご投句くださいね。
よろしくお願いします。

点数: 0

「壮年の兄弟寄せる彼岸花」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 壮年の兄弟寄せる彼岸花

めでかやさん、こんにちは。
御句拝読しました。「兄弟寄せる」の「寄せる」とは、「呼び寄せる」というような意味ですか?呼び寄せたのはめでかやさんですか?あるいはただ単に集まった、ということでしょうか。

・壮年の兄弟集う彼岸花

ただこれだと、何のために集まったのかがわかりませんよね。私は、「壮年の」とまで説明しなくても、集まった理由でだいたいの年齢がわかる工夫はあると思いました。

・兄弟で介護の話彼岸花
・兄弟で介護分担彼岸花

点数: 0

「壮年の兄弟寄せる彼岸花」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 壮年の兄弟寄せる彼岸花

めでかやさん、こんにちは。
拙句「燃やすもの」の焚火の句にご感想を有難うございました。
確かに、地域によっては焚き火は季節が来たら日常的に行われていることなのでしょうね。
当地では、まず場所を確保して、消防を始めとした関係機関に届けを出さないと出来ない気が…。ですから気負ってしまったのですね(笑)。焚き火はもっと庶民的なものですよね。

あるいは、今、某所の句選のために「左義長」の句を考えていたので、それと混同してしまったかもしれません。
気づきを有難うございました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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