俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1458ページ目

「大輪と歓声いずこ月見草」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 大輪と歓声いずこ月見草

小西晴菜様、こんにちは。

拙句「夏草や」ご評価ご添削ありがとうございました。

この句をそのように取っていただければ私も本望、まさに私の申し上げたかったことです。改ざんでもなんでもない、見事に花を咲かせてくださいました。
素晴らしいお父上にも感謝です。
本当にありがとうございました。

点数: 1

郭公を忌みし仲居や草津の湯

回答者 なお

添削した俳句: あれが郭公と仲居教へし草津の湯

こんにちは。
負乗様、いつも勉強させていただいております。

御句、私も草津温泉好きです。旅情の感じられる句ですね。

しかし大問題!
卓鐘様のおっしゃる通り、郭公は閑古鳥の別名があり、客商売には縁起がわるいと言われています。
おそらく仲居さんも、好きとか可愛いとかの意味で教えてくれたのではなく、「いやですねぇ、あの声を聴くとなんだか寂しくなってしまいますよ…」みたいな感じで教えてくれたのではないでしょうか?

そこで提案句置かせていただきました。

ちょっと観光協会は難しいかもしれませんが、「自虐ネタ」であればいけるかもしれません!

点数: 1

夜鷹鳴く一人ひとりの一人酒

回答者 なお

添削した俳句: 夜鷹鳴く眠れぬよるの一人酒

関 満様、こんにちは。

御句、眠れない夜にひとりでお酒を飲んでいると夜鷹の鳴き声がする、という句ですね。

私のような時代劇好きの人間には、夜鷹というと、被った手ぬぐいの片端を口に咥えて、ゴザを持って夜の街を歩く女の人を連想してしまいますが…これは俳句には関係ありません。

提案句は、夜鷹が鳴くのは夜でしょうし、眠れないから一人酒を飲むのだろうと思いましたので、「眠れぬよるの」は省略させていただきました。その代わりに、自粛で外に行けない今の世相を少し入れてみました。一人酒をしているのは自分だけではない、今頃は色々なところで多くの人が一人酒を飲んでいるのだろうなぁ、と。

点数: 0

立葵天を衝くかや清正像

回答者 なお

添削した俳句: 立葵晴れの加藤清正像

こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、立葵も加藤清正像もイメージがわかないのでネットで調べました。
提案句は、立葵のシュッとした様と、清正像の兜が細長くそびえたっている様を詠んでみました。

点数: 1

木陰にて霊にも鋭気もらいけり

回答者 なお

添削した俳句: 木陰にて幽霊もまた一休み

こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、そうですか、木陰に入るとスッとするのは幽霊が先に休んでいて、そのせいなのですか。勉強になりました!

提案句は、白南風様のコメントを参考にして詠んでみたものです。幽霊と霊では意味が違いますが、樹木の精霊からの気をいただくようなイメージにしてみました。句意が少し違ってしまったかと思いますがご容赦ください。

これから木陰に入る時は、「失礼します…」と一言必要ですね(笑)。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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新年会犬の散歩に帰る友

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二人して物干し台の初日の出

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出す出さぬ迷ひし友の賀状着く

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投稿日時:

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滝川の末に逢瀬の百合香る

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枯葉枯葉枯れ果てし彼帰り来て

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女王を思ひて蜂の一途かな

作者名 負乗 回答数 : 2

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