俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1458ページ目

「三匹の並ぶ三毛猫日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 三匹の並ぶ三毛猫日向ぼこ

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。

御句、可愛いですね!三毛猫、一匹でも可愛いのに、三匹も並んで日向ぼっことはたまりませんね。できれば子猫であると、なお可愛いと思いますが。
最近、テレビの犬や猫の可愛い番組を見るのが楽しみになりました。年寄り街道まっしぐらです。

御句はまた、三匹の「三」と三毛猫の「三」、そして猫の「こ」と日向ぼこの「こ」で韻を踏んでいますね。さすがです。

このところ焚き火ばかり考えていましたが、私も日向ぼこに挑戦します。

点数: 1

「日向ぼこ俳句の出たり入ったり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日向ぼこ俳句の出たり入ったり

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句、日向ぼっこをしていると俳句のタネが浮かんでは消え、消えては浮かびますよね。その気持ち、共感します。それを出たり入ったりと表現なさるのがユニークですね。おそらく、頭(心)の中に句想が入ってきたり、出ていったり、ということだと思います。
一方、「出たり」を「頭の中に湧き出てきた」と考えると、入ったりの意味がわからなくなりますね。
その辺が難しいですね。

点数: 1

「焼藷屋今か今かと耳立てる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 焼藷屋今か今かと耳立てる

肥川 稔さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、詠み直しはよくあることですが、その場合、「さっきの」ではわからなくなりますので次回からはご配慮をよろしくお願いします。

御句、私は、焼芋屋さんを待っている句とは思わず、焼芋屋さんが、客が来る(声がかかる)のを今か今かと待っている句だと思っていました。上五が焼芋屋で切れてしまっているからですね。
焼芋屋さんを待つのであれば、

・焼芋の売り声を待つ日暮れかな
・耳立てて焼芋屋の声待つ夕べ

などはいかがでしょうか。

点数: 1

「山茶花や般若の面の鋭き目」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 山茶花や般若の面の鋭き目

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、私は二物の取り合わせはよくわからないのですが、御句は山茶花と般若の面が妙に重なり合っていい風情を醸し出しているなと思いました。山茶花は寺と相性がいいこともあるでしょうね。

それだけに、げばさんが般若の面を鋭き目とおっしゃったのはもったいない気がしました。「哀しみ」と迷っていらっしゃるのだから、般若の面の謂れはご存知のはず。「鋭き」では、単に怖がっているようにとられてもったいないと。

私の提案句は、そこまで踏み込まないで、コメントを参考に場所を伝えて、そこに般若の面があったというだけにさせていただきました。

・山茶花や京の寺院に般若の面

点数: 1

「天狼や宵の寝湯にて醒める酔い」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 天狼や宵の寝湯にて醒める酔い

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句、天狼とは浅学にして存じませんでしたので、調べました。
おおいぬ座のシリウスのことで凶星とのこと。
酔いが覚めたのは寝湯に入ったからではなくて、凶星を見てしまったからですか?
面白い句ですね。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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