車窓から潮風に乗せあの子の香
回答者 なお
添削した俳句: 車窓から潮の匂いとあの子の香
こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。
御句、私はつぎのような情景が浮かびました。窓が開くような電車の中で、あの子は窓側に座っている。あなたはその対角線の位置の席か、通路を挟んだ席に座っている。
時折り、潮の香りとともに、その(好ましく思っている)子の香りが鼻腔をくすぐる。
いかがでしょうか?
初めは潮の香りとさせていただこうかと思いましたが、あの子のほうを香りとすることで使い分けておられると思い、やめました。
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