回答者 なお
添削した俳句： 白露や早くと急かす長い針
名取 葉月さん、こんにちは。
御句拝読しました。冬の朝のあるある光景ですね(笑)。
私は個人的にですが、自分以外のヒトやモノの感情をあまり詠まないほうですので、「時計が急かす」というより、作者の様子を示すように、「時計に急かされる」という言い回しにしようかと思いました。
また、これも私の場合ですが、朝の出勤前、特に冬の朝は、起きるのはもちろん、洗顔から着替え、新聞、朝食、果てはトイレまで時間との闘いなので(笑)、通しで詠んでみました。
・長針に急かされまくる冬の朝
これは添削
よろしくお願いします。
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回答者 なお
添削した俳句： 決めポーズ羽織袴の七五三
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。光景がくっきり浮かびますよ。
普通なら、「七五三羽織袴で決めポーズ」とかにしそうです。
でも、これだとなんとなく普通感が漂いますよね。
御句、先に「決めポーズ」と持ってきて、なんだろう？と思わせる。次に「羽織袴の」と持ってきて、え？文化勲章の授与式？大相撲の初日挨拶？結婚式？と考えさせる。
そこで満を持して「七五三」。あ、そうか！
ここまで、高い年齢とか、かしこまった姿勢を想像していた頭が、急に小さな子のヒーローとかの決めポーズに切り替わります。
上手いなあ。面白いのでこのままいただきます！
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： 残り葉の落ちそで落ちぬ冬めきぬ
ヒッチ俳句
拙句「ダイヤル電話」にコメント有難うございました！
どうも、配線がつながっていなかったようで、先ほどつながりました！
というのは嘘で、お礼遅れてごめんなさい！
電話したいけどどうしようか、ダイヤルしたけど最後の一桁で…というドキドキとスリル、懐かしいですよね！
懲りずに今後ともよろしくお願いします！
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： 町喫茶の閉店の文字秋の暮
おかえさきこさん、こんにちは。
拙句「ダイヤル電話」にコメント有難うございました。どなたでも、色々思い出がありますよね。それを思い出してくだされば嬉しいです！
さて御句拝読しました。こういうことってありますよね。ガーン！っていう感じ。え〜、聞いてなかったよ〜、とかね。
御句、「町喫茶」というのがちょっと気になりましたが、ではどのように言い換えたらいいか？それが浮かばず苦労しました。一時は、純喫茶で押し切ろうかと思いましたが、それも違うし…。あらちゃんさんから、さすがの「レトロ喫茶」、やられました！
「閉店の文字」、これも、単なる定休日とか、もう今日の営業は終わりましたという意味ではなく、廃業してしまったのだと思わせないといけませんよね。おかえさんもそのおつもりだとは十分に思いますが、さらにそれをしっかり伝えたいと。
他にすでに出ている「閉業」、「畳む知らせ」、「貼り紙」、どれもいいと思いました。
あと、「秋の暮」ですが、暮の秋あるいはいっそ年の暮とかでもいいのではないかと思ったりして。
・暮の秋昭和の喫茶廃業す
・シャッターにお礼の喫茶年の暮
提案句は他の方々のほうがいいと思いながら、悔しいので(笑)、私も置かせていただきました！
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： 異国より友来て語らう初冬の夜
やんさん、こんにちは。
御句拝読しました。楽しい一夜だったでしょうね。
「異国よりの友」で「異国の友」ではないので日本人の里帰りとわかりますね。
友だちが訪ねてきてくれたら、黙ったままなんてことはないでしょうから、語らうと言わなくてもわかりますよ！
また、下五の季語
・異国より友の来たりておでん鍋
まあ、おでんでなくてもいいですけどね！お友達を大切に！
点数: 1
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