俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削投稿の古い順の1436ページ目

「双六に靴下挟む仮寝かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 双六に靴下挟む仮寝かな

辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。詠み直しですね。
私は前の句にコメントしているので、本句もコメントしたいと思いました。
しかし、ご自身のコメントの、「双六をしているうちに靴下や足袋を脱ぎ捨てる」、というイメージがどうもつかめずにいます。
同様に、俳句のほうでも、「双六に靴下挟む仮寝」は、正直言って理解に苦しんでいます。双六と言えば紙製ですよね?それに靴下を挟むのですか?
これが例えば、プロレスごっことかであれば、靴下を脱ぎたくなるのはわかります!仮寝には結びつかないですが。
悔しいですが、他の方々のコメントで勉強させていただきます。

点数: 1

「後夜祭色なき風とひとり飯」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 後夜祭色なき風とひとり飯

宇田有希さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。祭りの後は虚しさが漂いますよね。

季語について気にされているので、その点について、私の感じたことをお伝えさせてください。

まず、後夜祭って、学園祭とかの最終日とかにやる、閉会式的なイベントのことですよね?
一方で、「祭」は夏の季語ですが、これは神社とかの祭礼のことですので、「祭」の字は入っていますが、季語の「祭」の仲間とは考えなくていいと思います。

あと、これは気にしすぎかもしれませんが、後夜祭は文化祭(学園祭)の一環で、まだ終わっていなくて、ある意味、一番盛り上がる時ではと思います。
御句では、後夜祭を、「祭りの後」の意味でお使いのような気がして、それがちょっと気になりました。

・火の消えて色なき風とひとり飯

ちょっとわかりにくい提案句かもしれません。五輪の聖火とか、キャンプファイヤーとかを想像してもらえたらと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 0

「白菜をやつと抱ふや帰り道」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白菜をやつと抱ふや帰り道

博充さん、こんにちは。
御句拝読。見につまされる句です。夏は西瓜、冬は白菜とか、重たいですよね。つい半分とか4分の1に手が伸びます。

「やっと」が主観的かなぁと思いました。やっと
と言わずに、大変だなぁと読み手に思わせるような作りも面白いかと。

・白菜を両手に抱ふ帰り道

落とさないように気をつけてください!

点数: 1

「親戚と背くらべして菊日和」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 親戚と背くらべして菊日和

蛙星さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
ちょっと気になりましたのは、「親戚」です。
親戚って、幅が広いですよね。いや、広過ぎます。もちろん、背比べをするくらいですから、死にそうなお爺さんとはしないような気がしますが、やはり、もう少し具体性を出してもいいかと思いました。

・菊日和いとこどうしの背くらべ
・姉ちゃんの子と背くらべ菊日和

点数: 2

「ゆうぐれにさむさにそまるあきうらら」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ゆうぐれにさむさにそまるあきうらら

名取葉月さん、こんにちは。初めまして。
たくさん投句くださいましたね!

ここは添削道場ですので、皆さんが名取さんのために色々なことを言ってくださいます。
それを期待して投稿なさっていると思うので、よろしくお願いしますね。

まず私から、なぜひらがなでご投句を?
よく、小学校低学年の作品であるという意味でこのようになさることがありますが、そうでもないような。
私は普通に漢字で書けるものは漢字で表現したほうがいいと思いますよ。
よろしくお願いします。

点数: 1

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