俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1435ページ目

百足虫取り逃し朝まで眠られず

回答者 なお

添削した俳句: 秋の夜百足出現取り逃す

ヒロちゃんさん、こんにちは。

御句の感想と提案句を置かせていただきます。

俳句ですので、季語は一句に一つと決まっています。御句では、「秋の夜」が秋の、「百足虫(むかで)」が夏の季語で重なっています。この辺のことはげばげばさんもご説明くださっていますが、私はこれは内容的に夏の出来事としたいと思います。秋の夜という、何ともしみじみとした情景の中に百足虫を置きたくないと思いました。ですので、「秋の夜」は外させていただきます。

また、句が「夜にムカデが出て取り逃した」という報告に終始しています。俳句の場合はその五七五の十七音の中に、そこはかとない味わいを持たせることが妙味となっています。これを詩情と言います。

提案句は、ただムカデに逃げられた、というだけではなく、そのおかげで朝まで眠れなかったよ、という句にしてみました。これにどの程度の詩情があるかは、ゲストがムカデだけにあまり自信がありませんが、話が一つ膨らんだのではと思います。

点数: 0

われからの句は誰からや我れからや

回答者 なお

添削した俳句: 3番のわれからがいま鳴きました

こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。

知世さん発の「われから」の句、ずっと気になっています。他の方々がどんどん続いている。私も続きたい。しかしどうしても浮かばないのですよ。そのうちしりとりが始まったりして、焦ってきました。

そこで提案句は、私も気にしているのですよ〜というアピールです。
下五の「我れ」はもちろん知世さんです(笑)。

点数: 0

「空蝉の吾子見届ける葉裏かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 空蝉の吾子見届ける葉裏かな

こんにちは。すかんぽ様、いつもお世話になってます。

御句、なかなか深い意味を持った句だと思いました。

お子さんが、空蝉すなわち蝉の抜け殻と、そばで転がっている蝉を見て、蝉の短い一生を見届けている(ような)様をお詠みになったのですね?
そこはわかったとして、作者が葉裏を詠嘆しているのはなぜ?と考えると、そこに空蝉がいるからと考えるしかないですよねー?

もしくは、空蝉が、お子さんが自分たち(蝉)の一生を見届けてくれるのを、葉裏で待っているようだよ、という見方ですか?

よろしくお願いします。

点数: 0

「八月や伏して聴く真昼のラジオ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 八月や伏して聴く真昼のラジオ

こんにちは。かぬまっこ様、いつもお世話になってます。

御句、すごく深い句だと思いました。
というか、私は「八月」には意識が高いと思っていたのですが、御句の初読では、夏休みなのでごろごろ寝転んで(「伏して」ですから腹這いになって)、いつもは仕事で聞けない昼のラジオを聴いている、そんな情景を詠んだのかと思いました。情けない鑑賞力の無さです。
ですから、
 八月や寝転んで聞く昼ラジオ
くらいの提案句を揚げようかと思ったくらいです。
しかし、かぬまっこさんだからなぁ、と思って、他の方のコメントを。ガーン!私はなんと浅はかだったのか。

勉強し直さなくては、と心に誓った八月でした。

点数: 0

名を言へる花の少なさ山の秋

回答者 なお

添削した俳句: 名も知らぬ花ゆらり揺れ山野秋

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句、きれいな句ですね。私も山歩きをしていた頃は、山へ行くたびにこのように思っていました。
その頃は俳句はやっていませんでした。それでもそのように考えていたということは、少しでも俳句をやろうと思う人は、誰でもこのように思う=詠むのではないかと。

先にげばさんが詳しく書き込んでおられますが、この私でも「名も知らぬ花がゆらゆら揺れる」という措辞は、かなり使われてきたので、何かもう一つ加えたほうがいいのではと思ったりします。

私なりの言い換えをしてみたのが提案句です。
卯筒さんは花の名前にお詳しくて、この時揺れていた花だけがたまたま名前を知らない花だったかもしれませんが、私は名前を知らない花がほとんどです。そこで、「名も知らぬ花が揺れている」を、「名前を知っている花はほとんどない」と言い換えました。
最初は、
 名を言へる花の少なし山の秋
でしたが、咲き乱れる花々の中で、何も知らないでいる自分を情けなく思う気持ちを入れて、
 名を言へる花の少なさ山の秋
としてみました。

今年は、花の写真を撮れば瞬時に名前を答えてくれるアプリを入れました。超便利。しかし、名前を覚えようという意欲は少し薄れてしまいました(笑)。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ほっといて好きで残暑のテラス席

回答数 : 45

投稿日時:

アマゾンの置き配の箱秋時雨

回答数 : 10

投稿日時:

友を待つ図書館覆う秋夕焼

回答数 : 18

投稿日時:

足湯にて裸足の君の白きかな

回答数 : 20

投稿日時:

橋のなき島の船長夏休み

回答数 : 24

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

膝元へ身をすりてくる春の猫

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

汗みづく君に汗みづけるあたし

作者名 幸福来々 回答数 : 2

投稿日時:

蜃気楼ヒッチハイカー背を西に

作者名 酒井涼雅 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ