「行く秋やねこにフェンスのすきまあり」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 行く秋やねこにフェンスのすきまあり
イサクさん、こんにちは。
御句拝読しました。
フェンス!久しぶり!
これだけで、猪木さんから「ダーッ、元気ですかーっ!」と言われたくらい、元気が出ます(笑、涙)!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 行く秋やねこにフェンスのすきまあり
イサクさん、こんにちは。
御句拝読しました。
フェンス!久しぶり!
これだけで、猪木さんから「ダーッ、元気ですかーっ!」と言われたくらい、元気が出ます(笑、涙)!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 酒蔵の漆喰にひび山眠る
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私はご自身のコメント、拝読しましたが、しなかったことにして、日本のある地域に古くからある酒蔵のこととして鑑賞しました。
そうすると、なぜひびが入ったのかに思いが行き、山眠るという季語との対比が実に生きてくるのでした。
このままいただきます。
これから寒い冬。おかけする言葉が見つかりませんが、一日も早く従来の生活に戻れますようお祈りします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 磔刑の釘か枯野の一閃は
辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。最初は、正直、何がなんだかわかりませんでした。それでコメントも保留していました。
先の方々のコメント拝読して、イメージがつかめました。
すると共感できました。というか、私はこのような感覚にとらわれたことはありませんが、心境が理解できるような気がしました。
ご懸念の、宗教との関係では、慈雨さんやヒッチさんの見解と同じく、問題ないと思います。
また、釘か?との疑問の形も、作者ご本人がそうお感じになったのであれば、断定で構わないと思います。
・磔刑の釘の一閃枯野原
・磔刑の如く一閃枯野原
「枯野」の子季語とされている「枯野原」を使ってみました。
よろしくお願いします。
釘は捨てがたかったですが
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 酒蔵の漆喰にひび山眠る
あらちゃんさん、こんにちは。
再訪です。
再訪するまでもなかったかもしれませんが、「ある地域」なんて.思わせぶりなことを言ってすみませんでした。
あらちゃんさんは小樽の酒蔵のことをお詠みとのことでしたが、私は御句の「漆喰にひび」から、報道で見た能登半島の古い酒蔵が被災したことを思い出しました。
いずれにしましても、御句は、頭の中、心の中に、さまざまな思いを沸き起こさせてくれる佳句だと思います。有難うございました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 山麓や春告鳥の声響く
ひだのさん、こんにちは。初めまして。
私の前の職場に、ひだのさんっていらっしゃいましたよ!でも、漢字では字が違うかな(笑)?
御句拝読しました。春らしい句ですね。
二つ、気になりましたことをお伝えします。一つ目は、「山麓や」ですが、「や」は、「〜だなぁ」という詠嘆を表わします。ひだのさんが、その山麓にいいしれぬ趣きを感じて、「ああ、いい感じの山麓だなぁ〜」と思ったのであれば、それでいいですが、そこまでのことでなくて、なんとなく俳句っぽくしようかな?ということであれば、ここは「山麓の」とかでもいいと思いますよ。
次に、おしまいの「声響く」ですが、一般に、春告鳥は姿は見えずに声だけ聞こえてくるものですよね。そうなると、みんながそのように詠むので、ひだのさんの句が目立たなくなってしまうのです。「響く」とか、「揺れる」とかは、特にね。
そこで、春告鳥の声はあちらこちらから聞こえてくるのではと思いますので、
・山麓の春告鳥やそこかしこ
などというのもありかと思いました。
今回は明るい春の句でいいのですが、少し慣れてきましたら、「当季」といって、今の季節を詠むようにしてみたいですね。秋から冬に向かうこの季節を。
また聞かせてください!
点数: 1
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