「春の風揺れる花々波のよふ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 春の風揺れる花々波のよふ
木の葉に火花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
下五の「波のよふ」とは、「波のように」ですね。それなら「やう」ですが、「よう」でもいいですよ!
この句も、花々は桜ではないでしょう。色々な花ということですね。
まず「春の風」を季語として生かすとすると、
・波のごと花々揺らす春の風
というのがあるかと思います。「波のごと」とは、「波のように」という意味です。
季節を秋にしてもいいのでしたら(笑)、「花野」という美しい季語があります。
・波のごと風に漂う花野かな
下五を「花畑」とかにするのもありかと思います。
色々お伝えしましたが、他の方々のご意見もぜひ参考になさってください。私などよりいい提案をしてくださると思います。よろしくお願いします。
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