俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1434ページ目

「天の川流る自転のスピードで」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 天の川流る自転のスピードで

こんにちは。幸福来々様、いつもお世話になってます。

御句、私は思いきり情景が浮かびました!実体験として!
「え?どういう情景?天の川が流れている?自転のスピードを体感した?」
はい、実はプラネタリウムです(笑)。私はプラネタリウムが好きで、子どもの頃は毎月通っていました。月ごとに説明のテーマが変わるので。そこでは天の川が必ず見れて、時間の関係で地球の自転もすごく早いスピードです。でもその光景の記憶が鮮明なので、幸福さんの句には、無条件で心の「いいね!」を連打しました!

一つ、私は文法に詳しくないので間違ったらごめんなさい。「流る」は「流るる」でなくていいですか?
あっ、中八になってしまうか…。だからか…。

点数: 1

「湿原の水路の泡や天の川」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 湿原の水路の泡や天の川

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「初テント」ご評価ご添削有難うございました。
おっしゃる通り、生まれて初めて見た本物の天の川のものすごさをどう表現したらいいのか、ましてこれは40年以上前の出来事ですので、その辺を現在の新鮮な感覚のように表現するにはどうしたらいいのかは悩んだところです。「降るような星空」とか「満天星」とかは話には聞くけどこれがそうかと、テントの中で寝ている友だちを起こすのも忘れて一人で立ち尽くしていました。
「初テント」、これも悩みましたが、アウトドアに慣れている人や地元の人ならこんな星空は珍しいことではないかもしれない。しかしこちらは初めての北海道、初めてのテント旅行でしたので、その衝撃も大きかったのです。
この辺がもっと伝わるようにしませんとダメですね。大変勉強になりました。有難うございました。

さて、卓鐘さんのご提案のしりとり!面白そうで、私は手は挙げませんでしたが、「がわ」では色々考えました。先ほどげばさんのところにもコメントしましたが、卓鐘さんにも私のバカさ加減をお伝えしますね。
実は「がわ」では全く思いつかず、苦し紛れにギャグに逃げました:

 がわださんいいえかわだよ天の川

「がわださん」のあとに「?」を入れるとわかりやすいと思います。まあ、いくら「おがわさん」とか「なかがわさん」とかがいても、「がわださん」はいませんよねー。バカ句です。

あと、表記の「がは」でいいのであれば、「がはがはと笑ふ〜」なんかどうかなと思っていました。

とはいえ、もう少し作り易い二文字で私も参加させていただきたいと思います。「かな」で準備しておきます(笑)。

点数: 1

「がはがはと飛び入る河の冷やかさ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: がはがはと飛び入る河の冷やかさ

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

げばさん、やりましたね〜。いきなり「がわ」などという超難問を見事にクリアしました。これで次期会長の座は不動のものとなりましたよ(笑)。

私は、「がわ」では全く思いつかず(手を挙げていないが)、苦し紛れにギャグに逃げて、

 がわださんいいえかわだよ天の川

こんなのを考えていました。「がわださん」のあとに「?」を入れるとわかりやすいと思います。まあ、いくら「おがわさん」とか「なかがわさん」とかがいても、「がわださん」はいませんよねー。

あと、表記の「がは」でいいのであれば、「がはがはと笑ふ〜」なんかどうかなと思っているレベルでした。

御句は、最初は子どもたちとかが勢いよく水に飛び込む様かと思いましたので、「飛び入る」よりも「飛び込む」のほうがいいのではないか、河より川のほうがいいのではないか、などと思いました。しかしコメントを追っていきますと、句意はそういうことではないのですね。失礼しました。
絶えず高みを狙い挑戦を続けておられますね。2ランク昇格でいいのではないでしょうか?(笑)

しりとりは面白そうで、そのうちぜひやってみたいと思います。

点数: 1

「晩年のガリレオ見上ぐ天の川」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 晩年のガリレオ見上ぐ天の川

こんにちは。カイ様、いつもお世話になってます。

拙句「初テント」ご評価ご添削有難うございました。

御句、私は、天の川がたくさんの星の集まりだと発見したのがガリレオだとは知りませんでした。カイさんのコメントはとても勉強になりました。

御句、しかし、そうなりますと私にはちょっと理解しにくいところが。
句に「晩年の」とありますので、私は、晩年に望遠鏡を発明したガリレオが(望遠鏡を通して)天の川を見上げている様子を詠んだのかと思いました。

しかし、ご自身のコメントを読むと、「望遠鏡を発明する前までは、ガリレオは肉眼で直接天の川を見続けていたであろうと思われるシーンに発想を飛ばしました」とあります。もしこの様子をお詠みになるなら、
 若き日のガリレオ見上ぐ天の川
とかのほうが適切ではないでしょうか?

それとは別に私はこう置かせていただきます。申し訳ありません。
 ガリレオの説はさておき天の川

点数: 2

われからの句は誰からや我れからや

回答者 なお

添削した俳句: 3番のわれからがいま鳴きました

こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。

知世さん発の「われから」の句、ずっと気になっています。他の方々がどんどん続いている。私も続きたい。しかしどうしても浮かばないのですよ。そのうちしりとりが始まったりして、焦ってきました。

そこで提案句は、私も気にしているのですよ〜というアピールです。
下五の「我れ」はもちろん知世さんです(笑)。

点数: 0

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