俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1431ページ目

「句のかたちひとそれぞれや時鳥」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 句のかたちひとそれぞれや時鳥

竜子さん、こんにちは。
御句およびコメント拝読しました。
例の人に寛容な態度をお示しになった竜子さんがこれほどまでおっしゃるとは、その原因が、私でないことを祈ります。

もし私のコメントがお気に触りましたら本当に申し訳ありません。
私は基本的なこと以外は、できるだけ作者の意向を尊重し、提案句にしても、「私はこんなのもありかと考えました」という形でお示しさせていただいています。形とかを押し付けようという気持ちはありません。ていうか、そもそも形をよく知りません。

もし、私でないなら、確かにその方はこの道場の主旨をご理解いただけていないか、あるいは誤解していらっしゃるのかもしれません。

いずれにしても竜子さんはこの道場で最も多作でいらっしゃるので、何かを言われる確率も必然的に高くなるのだと思います。

幸いこのサイトにはブロック機能がありますから、それを有効に活用なさってはいかがでしょうか。それでもスクロールすると添削一覧には出てきてしまうのがこのブロック機能の甘いところですが。

あらためて、私の言い方が一方的だったり、押し付けのようだったとしたら、心よりお詫び申しあげます。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 3

「補助輪を外せし朝や糸とんぼ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 補助輪を外せし朝や糸とんぼ

慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい句です。お子さんの句では才能発揮しますね!

特に「朝」がいいですね。慈雨さんの詠みたかったのは、この日に、初めて補助輪を外した、その新しいことの始まる新鮮な気持ちですよね。
1日の始まりの朝を持ってきたことで、きっと補助輪を外したとしても上手く乗れそうだという気持ちになります。
このままいただきます!

点数: 3

「知らぬこと知らぬと言わぬ夏の木偶」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 知らぬこと知らぬと言わぬ夏の木偶

松健四歩さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これは作者ご自身の自戒の句でしょうか?
ご自身のコメントで、「知らないこと(無知)」は恥ずかしいことではないとおっしゃっています。その通りだと思います。
教えてくれた方に感謝して、今度は自分が、知らない人に教えてあげればいいのだと思います。
恥ずかしいのは、句中でおっしゃっている通り、知らないのに知らないと言わないことや、あと例えば、知らないことを教えてくれた人を疎んじたりすることでしょう。

その意味で、御句はおっしゃる通りだと思います。

点数: 3

「雲海に母と遊びし日のありや」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雲海に母と遊びし日のありや

ヒッチ俳句さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。雲海、夏の季語ですね。
私は初読で、「遊びし」と過去形になっているように思いましたので、お母さまとどこかの登山とかで雲海に遊んだことがあっただろうか?というような句意かと思いました。

しかしご自身のコメントを拝読しますと、どうも違うような。いつか天国のお母さまのおそばに行けるかどうかみたいな意味でしょうか?

それであれば、

・いつの日か母と遊ばむ雲海に

みたいな詠みもありかと思いました。よろしくお願いします。

点数: 3

「夜の風と犬と紫煙と夏の月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夜の風と犬と紫煙と夏の月

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですね。好きなタイプの句です!

「ヨコハマたそがれ」とか「泣かないで」的な、名詞を並べて雰囲気を出す。成功していると思います。

ただ、少し気になりましたのは、いまはその名詞が四つ並んでいて、しかも上五が「夜の風と」と修飾語を伴って字余りになっているので、少し重たいかなぁとは思いました。
もちろん、夏の月とのバランスの関係もあるとは思いますが、夏の月は下五で季語ですので当然重くなりますから、逆にこの上五は軽くしてもいいのではないかと思いました。

例えば、

・風吹いて犬と紫煙と夏の月

これは、私の好きな「部屋とワイシャツと私」のように、名詞三つを並べる形になります。
すみません、これは個人の好みですので聞き流してくださっても大丈夫です。

点数: 3

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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