「名月や吾一人起くる夜行バス」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 名月や吾一人起くる夜行バス
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句、情景が浮かびます。私は夜行バスはあまり乗りませんが、数少ない経験から思い起こしています。この句のような情景になるには窓側に座る必要がありますね。
他の乗客たちは、みんな寝てしまったようだ。だけど私は眠れないでいる(または)まだ寝ないでいる。ふと窓から見上げた空にはとてもきれいな月が一緒に旅してくれている。
提案句は、
名月や一人眠れぬ夜行バス
夜行バス眠りそびれて秋の月
上記の二句を置かせてください。よろしくお願いします。
点数: 2