俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1400ページ目

「あめんぼの影うつりけり池の底」の批評

回答者 なお

添削した俳句: あめんぼの影うつりけり池の底

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。正確にコメントするために、あめんぼの動画を見て生態を調べました(笑)。
影はわかりませんでしたが、なんとなく想像がつきました!

それ以前に、私は「うつりけり」が気になっていました。けりは過去を表すという。これは過去のこと?今はうつっていない?ずっとうつっていたけどようやく今、気がついた?池を後にして、帰ってから詠んだ句だから?
よくわからなくなりました。

そこで「うつりけり」はやめてしまおうかと(笑)。乱暴な解決方法ですみません。あめんぼの今を詠もうと。

・あめんぼの水玉の影池の底

う〜、本物を見たことないから想像です…。

点数: 0

「エンストを何度溽暑の教習所」の批評

回答者 なお

添削した俳句: エンストを何度溽暑の教習所

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。なんで洋さんがいまさら教習所に?と思ったら、自動二輪なんですね。長袖必須というところにむちゃくちゃ共感しました。私が自動二輪の、免許取りに行ったのも高校の夏休みで、くそ暑いのに長袖を着て、しかもかかとの段差のある靴必須と言われたので、馬鹿みたいに革靴履いていきました。結局途中でくじけてとりませんでしたが、いい思い出です。

御句は、

・何度目のエンスト溽暑の教習所

としたかったのですが中八で…。

このままいただきます!
免許取得頑張ってください!

点数: 0

「エンストを何度溽暑の教習所」の批評

回答者 なお

添削した俳句: エンストを何度溽暑の教習所

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
再訪です。
先ほどのコメントでは、拙句「晴れとの予報更衣」へのコメントのお礼を忘れてしまいました。
映像化するということ、勉強になりました。有難うございました。

点数: 0

「霾や洗車を急ぐ仕事前」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 霾や洗車を急ぐ仕事前

つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。
霾とはまた、すごい季語(私にとってですが)をご存知ですね。私は読めなくて、辞書をひいたら「ばい」と。それでは字足らず。さらに調べてようやく「つちふる」に行き着きました。勉強になりました。

御句の説明的な点、因果関係についてはすでに先の方々がコメントなさっていますね。
因果関係好きの私でも、そのことをお伝えしようとしたくらいです。
季語で切れを入れておきながら、さらにそのこと(原因、理由)で何かが起きたようなことを詠むと、このようになりますね。特にやで切った場合は、季語に関係ない事柄を詠むことです。

・霾や順番を待つ理髪店

逆に、季語で切れを入れずに、

・霾を遊ぶ幼な子へのもへじ

こんなのなら因果関係大丈夫ではないですか?

点数: 0

「信号の前に立つ人風薫る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 信号の前に立つ人風薫る

夏音さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
この句はいく通りにも取れて面白いと思います。

その1:相手が信号の向かい側にいて、風が吹いて髪や服が揺れた。顔は見えている。信号が変わればすれ違う。その時はまた、違った風が吹きそうだ。

その2:相手がこちらの信号の前にいて(信号を待っていて)、作者は少し離れたところから見ている。同じ風を受けている。顔は見えない。
あの人はこれからどこへ行くのだろう。

その3:相手はやはり信号を待つあなたの目の前にいる。背中を向けて。この場合、五月の風が気持ちいいというより、相手の髪や服の香りにポイントがあるような。この信号、変わらないといいな…。

そんな色々を想像させてくれて面白いですよ!

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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