「受験生二人居る家の冬灯」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 受験生二人居る家の冬灯
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、中七の「家」は「や」と読みますか?ちょっと不自然なような気がしました。
私は散文覚悟で次のようにしました。
・受験生二人もいます冬灯
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 受験生二人居る家の冬灯
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、中七の「家」は「や」と読みますか?ちょっと不自然なような気がしました。
私は散文覚悟で次のようにしました。
・受験生二人もいます冬灯
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回答者 なお
添削した俳句: 独りには大きすぎる夜緋角巻
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、とてもいい感じですね。小柳ルミ子の「雪あかりの町」の出だし「♪角巻で泣きそうな顔を隠して歩くのよ」を思い出しました。好きな歌です。
しかし私は大きな勘違いをしていました。この女性にはサイズが大き過ぎる「夜緋角巻」というのを巻くのかと思いました。げばさんにしては大胆な音数配分だなと思いました。
そうしたら「大きすぎる夜」ですね?素晴らしい。失礼しました。
このまま鑑賞させていただきます。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 夫は今義父の椅子にて日向ぼこ
あつこん様、再登場失礼します。
俳句やコメントの義父とか義母は、あつこんさんから見て、ということですね。ご主人から見れば、実の父母ということですね?
私は勘違いしていました。ご主人の義父さんとか義母さんの話かと思っていました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: コロナ禍宴会カサゴ唐揚げバリバリと
のぶさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、いいですねー。私はカサゴの唐揚げっていただいたことはありませんが、想像はつきます。美味しそう。
さて、句会がリモートでなくて実際に開催され、ましてその後で宴会があったということは、コロナ禍が一段落したからですよね?
それでは、上五(上八?)を簡素に定型にしてはいけませんか?
すなわち、
・コロナ明けカサゴ唐揚げバリバリと
実際にはコロナ禍はまだ明けてはいませんが、「明け」とバリバリがコラボして、解放された喜びが増すと思いました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 日向ぼこベンチの爺は疎開の児
こんにちは。小西晴菜様、いつもお世話になってます。
御句、なんとも内容の濃い、重いお話から生まれた句なのですね。この内容ですと、もはや私は提案句など簡単には置きにくくなります。
十分に光景が見えますし、私はこのまま鑑賞させていただきます。
ただ、道場でありますので、私はこんな風にも詠んでみたという句を置かせていただきます。
・日向ぼこ疎開を語る好々爺
ベンチという景が消えてしまった一方で、好々爺にしたために、原句の、見知らぬ他人とたまたまベンチで一緒になり、昔の話をして去っていったという怪しげなムードも消えてしまいました。原句のほうが優っています。
点数: 1
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