俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1400ページ目

「受験生二人居る家の冬灯」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 受験生二人居る家の冬灯

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、中七の「家」は「や」と読みますか?ちょっと不自然なような気がしました。

私は散文覚悟で次のようにしました。

・受験生二人もいます冬灯

点数: 0

「独りには大きすぎる夜緋角巻」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 独りには大きすぎる夜緋角巻

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、とてもいい感じですね。小柳ルミ子の「雪あかりの町」の出だし「♪角巻で泣きそうな顔を隠して歩くのよ」を思い出しました。好きな歌です。

しかし私は大きな勘違いをしていました。この女性にはサイズが大き過ぎる「夜緋角巻」というのを巻くのかと思いました。げばさんにしては大胆な音数配分だなと思いました。
そうしたら「大きすぎる夜」ですね?素晴らしい。失礼しました。
このまま鑑賞させていただきます。

点数: 1

「夫は今義父の椅子にて日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夫は今義父の椅子にて日向ぼこ

あつこん様、再登場失礼します。

俳句やコメントの義父とか義母は、あつこんさんから見て、ということですね。ご主人から見れば、実の父母ということですね?
私は勘違いしていました。ご主人の義父さんとか義母さんの話かと思っていました。

点数: 1

「コロナ禍宴会カサゴ唐揚げバリバリと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コロナ禍宴会カサゴ唐揚げバリバリと

のぶさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、いいですねー。私はカサゴの唐揚げっていただいたことはありませんが、想像はつきます。美味しそう。

さて、句会がリモートでなくて実際に開催され、ましてその後で宴会があったということは、コロナ禍が一段落したからですよね?
それでは、上五(上八?)を簡素に定型にしてはいけませんか?
すなわち、

・コロナ明けカサゴ唐揚げバリバリと

実際にはコロナ禍はまだ明けてはいませんが、「明け」とバリバリがコラボして、解放された喜びが増すと思いました。

点数: 1

「日向ぼこベンチの爺は疎開の児」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日向ぼこベンチの爺は疎開の児

こんにちは。小西晴菜様、いつもお世話になってます。
御句、なんとも内容の濃い、重いお話から生まれた句なのですね。この内容ですと、もはや私は提案句など簡単には置きにくくなります。
十分に光景が見えますし、私はこのまま鑑賞させていただきます。

ただ、道場でありますので、私はこんな風にも詠んでみたという句を置かせていただきます。

・日向ぼこ疎開を語る好々爺

ベンチという景が消えてしまった一方で、好々爺にしたために、原句の、見知らぬ他人とたまたまベンチで一緒になり、昔の話をして去っていったという怪しげなムードも消えてしまいました。原句のほうが優っています。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏山に言葉少なの夫婦かな

回答数 : 11

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パスワードまた間違へて五月闇

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断りなく消えし隣家の桜の木

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酔って寄る娘の店や夏の夜

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涼しさや老舗包丁専門店

回答数 : 19

投稿日時:

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その他の添削依頼

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作者名 オルカ 回答数 : 2

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