俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1384ページ目

「日向ぼこ婆ばに頼まれ糸通す」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日向ぼこ婆ばに頼まれ糸通す

めでかやさん、こんにちは。
またなおじいになりました。
さて御句拝読しました。光景としてはいいのですが、どうも個人的に「婆」の字が苦手なのですよ。つい最近、提案句で使いはしたものの、書かないで済むなら書かないでいたい。
その点、御句は伝えるべきは自分の動作ですので・・・

・頼まれて針に糸する日向ぼこ
・糸通し頼まれてゐる日向ぼこ
・日向ぼこ糸通し頼まれてをり

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「地球から焚火を止めし温暖化」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 地球から焚火を止めし温暖化

山田 一郎さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は、申し訳ありませんが、ちょっと意味がつかめません。
温暖化防止のために、地球から焚き火をやめよう、という句ですか?
あるいは、焚き火をやめたけど温暖化になっているよね、焚き火のせいではないよね、という句でしょうか。
いや、もう温暖化になったので焚き火なんてする必要ないでしょ、温暖化が地球から焚き火を無くしたんだ、ということでしょうか?

もし三つ目の句意であるなら、

・地球から焚火無くした温暖化

のほうがわかりやすいと思います。ただ、原句からしてそうですが、季語としての焚火の良さがなくて、俳句としてはどうなのかと思います。

点数: 0

「思い出の秘密の旅行雪の町」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 思い出の秘密の旅行雪の町

山田 一郎さん、こんにちは。
御句拝読しました。秘密の旅行、私はしたことありませんが、なんか、羨ましいような気がします(笑)!
御句ですが、これは、「雪の町を秘密に旅行したなぁ。いい思い出だ」というような回想の句でしょうか?もしそうだと、例えば夏でも回想しますよね。そうなると雪の町は頭の中のことだけになりますので、季語としての存在がかなり弱くなります。
一方、いま作者は雪の町を歩いている。「昔、こんな雪の中を、秘密の旅をしたものだなぁ…」と思い出している、そんな情景の句であるなら、これはOKです。
その辺はいかがでしょうか。

点数: 0

「呼び鈴で遊ぶ子ら散り日短」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 呼び鈴で遊ぶ子ら散り日短

ちゃあきさん、こんにちは。
再訪です。
日短は、「ひいみじか」と読むのですね。失礼しました。教えてくださって有難うございました。

点数: 0

「朝寒や手にする新聞香り冷め」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 朝寒や手にする新聞香り冷め

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。なぜか寒い日には新聞のあの独特の匂いもあまり立たないようですね。
その点について、

・新聞のインクも凍る冬の朝

と詠んでみましたが、「凍る」と7冬の朝で季重なりでしょうか。香りとか匂いとか言っていないのでダメですかね…。

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なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

低山と言へど急坂寒椿

回答数 : 19

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十二月生まれを損と悔やむ孫

回答数 : 20

投稿日時:

友の句の上位入選日向ぼこ

回答数 : 21

投稿日時:

冬の宿ダイヤル電話をもて遊ぶ

回答数 : 23

投稿日時:

獲れ高を競ふ浜辺の焚き火かな

回答数 : 20

投稿日時:

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その他の添削依頼

春近し矢印多き道路かなのコメントの訂正

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今宵の月頭皮触る痒み静まる

作者名 おいちょ 回答数 : 0

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竿先にまたも戻りし赤とんぼ

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