俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1381ページ目

「摺鉦のちきちきち秩父夜祭」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 摺鉦のちきちきち秩父夜祭

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

げばさん、すごいじゃないですか!俳句ポスト、秀作入選おめでとうございます。同じ秀作の中でも、げばさんの句が一番いいと思いますよ。

さて御句、秩父夜祭を詠んでこられましたね。私はげばさんは関西の方だと思っていましたので意外でした。もっとも、この祭りは遠くからも多数いらっしゃるようですけどね。
「ちきちきち」はオノマトペですね。なかなかいい句だと思いますが、私は、できれば五七五に収められないかと思いました。そこで、季語の秩父夜祭を中七に使って、

・摺鉦や秩父夜祭ちきちきと

としてみました。

今晩は、げばさんの秀作入選を祝ってワインを飲みます!(昨日も飲んだけど(笑))

点数: 1

「早朝や秋風過ぎ行く扉の隙間」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 早朝や秋風過ぎ行く扉の隙間

塚本夏樹さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

変えたらいいところは、まずはご自身のコメントだと思います。この句はどういうことを言いたいのかを述べて、それが伝わるでしょうか?としたほうが皆さんからコメントもらえますよ。今のままでは、あなたが何をおっしゃりたいのかわからないから、評価のしようがありません。

例えば、「爽やかで気持ちがいいと思っていた秋の風も、早朝の隙間風は肌寒いと思うようになってきた、という感慨を詠んだ句です。それが伝わるかどうか、ご意見ください」というような感じですね。これなら皆さん、色々と感じたことをおっしゃってくださいますよ。

今回はそれがないので形式的なことだけになります。
俳句ですので五七五に収めましょう。現在は「扉」を無理やり「と」と読んでも中八になっています。

げばげばさんが先にコメントをなさっていますが、大変わかりやすいのでよくご覧になってください。

私の提案句としては、

・早朝の灯明揺らす隙間風

これはあまりいい句とは言えませんが、私の言いたいのは、例えばこの句を「ある朝、仏壇にあげたお灯明が隙間風に揺れているのを見て冬の訪れを感じて詠みました。ご意見をお願いします」とコメントを付けて投稿すると、皆さんから「説明っぽい」「共感しました」「類想だ」「いいですねー」「散文的」等のご評価がいただけます。勉強になりますよ。

点数: 0

「早朝や秋風過ぎ行く扉の隙間」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 早朝や秋風過ぎ行く扉の隙間

塚本夏樹さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

変えたらいいところは、まずはあなたのコメントだと思います。この句はどういうことを言いたいのかを述べて、それが伝わるでしょうか?としたほうが皆さんからコメントもらえますよ。今のままでは、あなたが何をおっしゃりたいのかわからないから、評価のしようがありません。

例えば、「爽やかで気持ちがいいと思っていた秋の風も、早朝の隙間風は肌寒いと思うようになってきた、という感慨を詠んだ句です。それが伝わるかどうか、ご意見ください」というような感じですね。これなら皆さん、色々と感じたことをおっしゃってくださいますよ。

今回はそれがないので形式的なことだけになります。
俳句ですので五七五に収めましょう。現在は「扉」を無理やり「と」と読んでも中八になっています。

げばげばさんが先にコメントをなさっていますが、大変わかりやすいのでよくご覧になってください。

私の提案句としては、

・早朝の灯明揺らす隙間風

これはあまりいい句とは言えませんが、私の言いたいのは、例えばこの句を「ある朝、仏壇にあげたお灯明が隙間風に揺れているのを見て冬の訪れを感じて詠みました。ご意見をお願いします」とコメントを付けて投稿すると、皆さんから「説明っぽい」「共感しました」「類想だ」「いいですねー」「散文的」等のご評価がいただけます。勉強になりますよ。

点数: 0

「長様の身を畝隠し日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 長様の身を畝隠し日向ぼこ

よした山月さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていたlだきます。
なんだかお久しぶりと思っていましたら、私、よしたさんの「お茶と日向ぼこの句」にコメントしていませんでしたね。失礼しました。

さて御句、「厳しくしてください」とのことですので申し上げますが、何のことかわからない句ですね。よしたさんには、ぜひ、出来た句を誰かに見てもらうことをお勧めします。おそらく相手は「えー、私、俳句なんてわからないよー」とおっしゃるでしょう。そういう方をして、「なんだかよくわからないけど、いい感じだねー」という言葉をいただければしめたものです。私は、毎句とは言いませんが、たまに見てもらっています。

そこへいくと、御句、長様が長ネギとは、ちょっと難しいと思います。「畝隠し」という措辞も理屈っぽい。畝という文字から畑のこととわかりますが、そもそも畑の野菜が太陽光を浴びることを日向ぼこというのでしょうか。

私の提案句ですが、
・長葱や畝より出ずる身の白き

点数: 2

「接種終え里のこたつで足伸ばす」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 接種終え里のこたつで足伸ばす

のぶさん、こんにちは。御句の感想と提案句を、置かせていただきます。

娘さんはワクチン2回目接種の後もひどくならなくて良かったですね。私が大変でしたから、本当に良かったと思います。

御句ですが、俳句からはこれが誰の話なのかわかりませんでした。普通に考えれば、足を伸ばしているのは作者です。「里」とあっても。
しかし、句意としては、娘さんが里帰りをした、ということが重要なポイントではと。ですので、そうしたニュアンスを入れた方が句としては生きると思いました。

ちなみに、私が考えた提案句は、
・接種終え炬燵に憩ふ長女かな
でしたが、これでは、娘さんがいつも家にいらっしゃるようにも取れますので、やはり里帰り的な表現にしたいと。
その点、げばさんの提案句は私の気持ちを語ってくださっています。

点数: 0

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