「秋の日に待っていろよと蜘蛛が飛ぶ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 秋の日に待っていろよと蜘蛛が飛ぶ
めでかやさん、こんにちは。
御句拝読しました。ご要望ですので、率直な意見を申し上げます。
私にはよくわかりませんし、よくわからない人は他にも少なくないと思います。
万人受けしなくていいということであれば別にそれはいいのですが、一応、私のわからない理由を申し上げます。
まず、「待っていろよ」これが一番かな。誰が誰に、何を待つように言っているのかわかりません。
次に、「蜘蛛が飛ぶ」。めだかやさんは蜘蛛も飛ぶとわかっていると思いますが、世の中の大多数は、そうは思っていません。逆に、じっと巣を広げて、飛んでくる獲物を待っている、そんな姿を思い浮かべます。
オリジナリティや、発想を飛ばすということは大いに必要と思いますし、御句を高く評価なさる方もいらっしゃるでしょう。
ですので、一つの意見としてお聞きください。
季語の重なりについては、すみませんが他の方にお願いします。
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