「くやし泣く肩に父の手耳に滝」の批評
回答者 なお
添削した俳句: くやし泣く肩に父の手耳に滝
芽笑さん、こんにちは。御句拝読しました。
先につちやさんが丁寧なコメントを残してくださっていて、ほとんど同感です。
なんとなくイメージはつかめますが、「くやし泣く」という言葉に違和感があり、中七以降が忙しくて詰まっている気がします。
次のようなのはいかがでしょう。
・父の背と滝に隠れて悔し泣き
・泣く我を包むや父と滝の音
ただ、どうもお父さんと滝を一緒に詠むのは無理があるような気がします。
それぞれに詠んだほうがいい句が出来そうに思いますよ!
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