「朝霜の上に散りたる白き花」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 朝霜の上に散りたる白き花
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
私も、季語の朝霜が花の下になることもあり、ちょっと白い花が立ってしまうかなと思いました。
そこで、朝霜を主役にと考えましたが、なかなか難しいのですね。
・白き花散りたる霜の白さかな
これいかがでしょうか。白の重複はダメですかね。「霜」ですでに十分白い?それ以前に、花が霜の上に散ると理解してもらえるでしょうか。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 朝霜の上に散りたる白き花
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
私も、季語の朝霜が花の下になることもあり、ちょっと白い花が立ってしまうかなと思いました。
そこで、朝霜を主役にと考えましたが、なかなか難しいのですね。
・白き花散りたる霜の白さかな
これいかがでしょうか。白の重複はダメですかね。「霜」ですでに十分白い?それ以前に、花が霜の上に散ると理解してもらえるでしょうか。
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回答者 なお
添削した俳句: 白妙の乗鞍染めし冬茜
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、きれいで雄大な情景を詠んだ句ですね。
私も「染めし」がなくても「冬茜」で十分に光景が語られているなと思いました。
かぬまっこさんの提案句に私も一票を投じようかと思いましたが、それではつまらないので(笑)、私は私で考えようかと。
提案句を考えるにあたり、「白妙の」を枕詞として考えると雪とかで受けたいと考えました。
・白妙の雪の乗鞍茜色
ああ、なんだかコンパクトにまとまり過ぎていて面白味がないかも…。やはり「乗鞍岳や」がいいかしら。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: セーターを謎とく如くほどく猫
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、可愛らしいですね。猫ちゃんはそんなことをしてしまうのですね。いたずら好きですからね。
ただ私は、固いことを言うようですが、ちょっと気になったことがあります。「謎をとく」って、結構大変なことではないですか?古くは明智小五郎、最近では古畑任三郎が考えて考えて。それを猫ちゃんがといてしまうのですか?
例えば、
・セーターを遊ぶがごとくほどく猫
・新品のセーターじゃれてほどく猫
どちらもあまり上手くないですが、猫ちゃんとしては遊びのつもりが飼い主にとってはえらいこっちゃ、というイメージにしたつもりです。
固いことを言ってごめんなさい。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 初霜や朝日あたりて始まれり
ヒロさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
原句では、ちょっと、何が始まるのかわかりにくいですね。初霜が始まるように読めます。
提案句はそこを変えさせていただきました。
・初霜に朝日一日始まれり
気持ちのいい始まり方ですね。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 鬼平も鬼籍に入りて師走かな
ちゃあきさん、こんにちは。
御句の感想を置かせていただきます。
と言いましても、追悼句ですので細かいコメントは控えますね。
私も鬼平犯科帳は大ファンでした。
御句、「鬼平も鬼籍に…」にはしんみりしました。
点数: 2
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