俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1378ページ目

「秋日和夫の腕には三角巾」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋日和夫の腕には三角巾

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
あらためてご主人様、よかったですね。
和夫さんとか秋夫さんとか、茶化したみたいになりましたが、お気を悪くなさらないでください。手術が成功とお聞きしてホッとしたからですので。

俳句は句読点を付けられずスペースも空けられないので、このような見た目も考慮しなくては、という自戒も込めてのことでした。

さて、すでに多くの方々から提案句が出ていますね。
「夫」は音数により「おっと」とも「つま」とも読めます。これは具合がいいですが、知らない人は混乱します。

私は、コメントの、病院から出たら秋の風が気持ちよく感じたという点に共感しましたので、げばさん、イサクさんの
「秋風や夫の腕の三角巾」
これいいと思いました。
ただ、それでは悔しいので(笑)、私は、
・秋風や夫の腕に三角巾
を置かせていただきます。

点数: 0

「秋時雨白きネオンの戸を叩く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋時雨白きネオンの戸を叩く

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。

御句ですが、本来であれば真っ直ぐに帰るはずが、秋特有のにわか雨である秋時雨に遭遇したために、取り急ぎ雨宿りのつもりでスナックに入る、という句意ですね。

朝からずーっと降り続く雨ではないということで。

その前提で提案句を置かせていただきます。

・秋時雨白きネオンのドアを押す

「ドアを引く」でもいいのですが、「ドアを叩く」は表現として少し古いのではないかと思いました。

点数: 0

「地球儀はすべすべとして梨かじる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 地球儀はすべすべとして梨かじる

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句、地球儀はすべすべという感覚とか、なぜここに地球儀?とかの疑問が拭えませんでした。

そこでイサクさんの提案句を拝見。
疑問が完全に拭えたわけではないにしても、目の前が開けました。

すみませんが、イサクさんの句を参考にして、私も提案句を置かせていただきます。

・梨は地球太平洋を丸かじり

点数: 0

「シャリシャリと梨食む二人老い支度」の批評

回答者 なお

添削した俳句: シャリシャリと梨食む二人老い支度

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

げばさんが私の駄句をご紹介くださったので、その流れで私からも御句の感想を申し上げます。

私は、「老い支度」が、お気持ちはわからないでもないですが、唐突というか、上五と合わないと思いました。
どういうことかと言いますと、梨をシャリシャリといい音を立てて召し上がれるということは、まだまだ老い支度など無縁であると。
これが例えば、

・梨すらも喰めぬ二人の老い支度

とかであれば私は腑に落ちるのです。暗いですけど。

とはいえ、あつこんさんご夫妻がここで若さを自慢しても、あまり現実的ではない。ですので老若ということは言わずに、現実だけをお伝えになったら?と思った次第です。

例えば、
・シャリシャリと梨食む二人自分の歯
・シャリシャリと梨食む二人共白髪

イマイチ感がありますが、要するに老い支度はまだ早いですぞ、と言いたいわけです!

点数: 0

チルドレンここぞ試練の十月尽

回答者 なお

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

203句目。
前句:阿弥陀寺のしづまりて紅葉かつ散る

本句、衆院選。十月尽はあまり一般的ではないようですが、過去の例を見つけましたので使わせていただきました。

次は「じん」です。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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要望:厳しくしてください

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春の宵スクリーンのエンドロール

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