蝉一つ路上に眠る燃え尽きて
回答者 なお
添削した俳句: 路上には夏を終わりし蝉一つ
こんにちは。西風子様、いつもお世話になってます。
御句、私も昨日、会社のビルの入り口に、蝉が仰向けに倒れて(?)というか落ちているのを見かけました。「うわ、このままでは後から来る人に踏み潰されてしまうよ…」と思い、脇に寄せに戻ろうとしたのですが、後から後から人が来て果たせませんでした。おそらくその蝉の怨念が、西風子さんにこの句を作らせたのでは…というか、まさか見たのは同じセミ?
御句ですが、夏と蝉で季語が二つになっていますので、蝉を生かした(死んでるけど)句にしてみました。
上記の掲句の他に、もう一つ考えました。
路上には役目を終えた蝉一つ
これから至るところで目にしますね…。
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