「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評
回答者 なお
添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼
おかえさきこさん、こんにちは。再訪です。
春惜しむの打ち間違いのご指摘、有難うございました。普通に「はるおしむ」と打って変換したのに、晴れてしまいましたよ。すぐに気がついて、正しい句を再掲させていただきました。
こんなコメントで、春の風花さんの素敵なコメントを下に移動させてしまってすみません!
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼
おかえさきこさん、こんにちは。再訪です。
春惜しむの打ち間違いのご指摘、有難うございました。普通に「はるおしむ」と打って変換したのに、晴れてしまいましたよ。すぐに気がついて、正しい句を再掲させていただきました。
こんなコメントで、春の風花さんの素敵なコメントを下に移動させてしまってすみません!
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 晩春や一升瓶の太き文字
あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「入院の爺」にコメント有難うございました。二人の爺を面白いと言ってくださって嬉しいです!
でもご提案句も、さすがとしか言いようがありません。勉強になります。
御句拝読しました。今日は義理の兄貴と一杯やってきましたが、あらちゃんさんのこの句がありましたので、日本酒をグラスで頼みましたよ。
その店は、升にグラスを入れて持ってきて、客の目の前で一升瓶から並々と注いでくれます。飲んだのは宝川ではありませんでしたが、ラベルは太字でした!
なんとなく春を感じさせる句ですね。このままいただきます!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 雀蜂牛の尾つぽに追はれけり
ゆきえさん、こんにちは。
拙句「入院の爺」にコメント有難うございました。確かに、入院とかすると、老けて見えますよね。
同い年というのが衝撃的でした。俺もあんななのかと。
さて御句拝読しました。怖いスズメバチも、牛の尻尾には敵いませんね。
私は尾っぽか尻尾か迷いましたが、尾っぽでなんら問題ない、それなら原句優先です。
このままいただきます!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 芍薬やママさんコーラスの楽屋
るるさん、こんにちは。
再訪です。拙句「入院の爺」にコメント有難うございました。二人の爺に感じるものがあったとのこと、とても嬉しいです。そこがこの句のキーですので、そこをわかっていただけただけでもう満足です。
るるさんは、初登場以来、実に読み手に寄り添った鑑賞をなさいますね。本当に有難いことです。
そうそう、そう言いながら、私は御句に的外れなコメントをしてしまいました。るるさんは、楽屋を詠みたかったのですよね。それなのに私は、「そういうコーラスの発表会なら、ステージこそが晴れ舞台でしょう!」なんて、杓子定規なことを言って、まるで寄り添っていませんでした。反省しています。
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 欄干の朱へとこぼれる藤の花
るるさん、こんにちは。
拙句「入院の爺」へのコメント有難うございました。「ふたりの爺さん」好評で嬉しく思います!
御句拝読しました。俳句の感想もさることながら、私へのコメントの中でご質問がありました。
御句の「こぼれる」は「こぼるる」ではないかとの指摘があったが、文法的に間違っていますか?口語体か文語体の違いか?あと、メンバーの句に、文語体が多いのはなぜですか?というお問いかけです。
こちらにつきまして、わかる範囲で、お答えしますね。
文法的には「こぼれる」で間違っていませんよ。ただ、文語体の「こぼるる」のほうが俳句らしくなるからではないでしょうか。俳句らしくなる、というのは、散文感をなくし韻文のように、説明・報告調にならないように、風情・詩情が感じられるように、古風な侘び寂びが感じられるようにとかありますが、その一つだと思います。
俳句で短い十七音の中で感動や詠嘆、あるいは過去とか推量を表す場合には、古来からの「かな」「や」「けり」などの切れ字は重宝しますよね。
これらは文語体ですから、もし切れ字を使ったときには、全体を文語体で統一したほうがチグハグにならないというのは、るるさんが教わった通りです。これは私もそうしています。
口語体の話し言葉の俳句も面白いですよ!自然でイキイキした印象になりますかね。ここの皆さんもチャレンジしていますよね。
ただ、やはり俳句は江戸時代から、五七五という形を継承して永く伝えられてきた日本古来の文芸ですので、その根っこのような、四季折々の自然の移り変わりや風情を詠んで、合わせて作者の微妙な感情を表したりするには、古来から伝わる
文語体のほうが、味わいが出るように思います。
ですから皆さんも、文語体を取り入れていらっしゃるのだと思いますよ。
最後に、繰り返しになりますが、「こぼれる」が間違いとかいうわけではなく、天満宮の朱塗りの欄干や藤の花という古風な情景をさらに情緒豊かに伝えるには、「こぼるる」と文語体表現のほうが効果的ではないか、というアドバイスと思います。
これでお答えになっていますでしょうか。よろしくお願いします!
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。