俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1376ページ目

「靴紐と髪結い跳ねて花野風」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 靴紐と髪結い跳ねて花野風

舞矢 愛さん、こんにちは。
前句への私のコメントに気持ちのいいお礼をくださって、逆にお礼を申し上げます。こちらこそ有難うございました!

さて御句拝読しました。先の方々もおっしゃっていますが、ちょっとバランスが良くない点があるかと。

まず、靴紐と髪を一緒に「結って」しまっています。
突然、「跳ねて」しまって驚きます。
まして花野を。

おっしゃりたいことは、コメントも合わせて十分に伝わりますが、私は、二句に分けてもいいのではと思いました。

・花野抜け靴紐締めてラン開始

あまり花野は走りたくないので(笑)、抜けてから走り始めようかと。

・花野ゆくポニーテールを揺らしつつ
・髪まとめ秋の野原を駆け抜ける

どれもイマイチか、すみません。要は俳句は、
「あれをしてこれをしたあとそれをする」
だと上手くいかないということです(笑)!

点数: 0

「玉弾むテニスコートや散る銀杏」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 玉弾むテニスコートや散る銀杏

鈴屋いるかさん、こんにちは。御句拝読しました。秋らしい光景が広がりますね。

「銀杏(いちょう)」は季語ではないので「銀杏散る」を季語になさいましたね。ただ、「散る銀杏」でもいいのか自信がありませんので過去の例句を見てみましたら、少しですけどありました。神経質になってすみませんでした。
このままいただきます。

点数: 0

「老夫婦いちょうもみじのベンチかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 老夫婦いちょうもみじのベンチかな

おかえさきさん、こんにちは。
再訪です。
問い合わせの答えです。
この道場は、一度添削依頼をした句は消えませんよ。消したくても消せません(笑)。

次に、人の句を添削した場合、これも消せませんし消されません。

青いボタンの非表示とは、自分の俳句をどなたかが添削してくれたが、それを作者が読みたくないので表示しないようにするということです。
私はこれまで、自分が見なくて済むようにする機能であって、他の人にまで影響を及ぼすものだとは思っていませんでしたが、もしかしたら、他の人からも見られなくなってしまうのかな?

試しに、私が、この後でテスト添削メール流しますから、それを「この批評を非表示にする」という青いボタンを押して消してみてください。

点数: 0

おかえさきさん添削のメールです

回答者 なお

添削した俳句: 老夫婦いちょうもみじのベンチかな

おかえさきさん、こんにちは。
これを、青いボタンで非表示にしてみてください。

してみたら、また連絡ください。

なお、このやりとりをみて、「何をやってるんだこの二人?」という方は、どうぞ横入りしてください(笑)!

点数: 0

「天幕場にぽっぽと灯りと流れ星」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 天幕場にぽっぽと灯りと流れ星

舞矢 愛さん、こんにちは。
御句拝読しました。私も低山専門ですが山は好きなので、いいなぁと思った句です。
先にいるかさんが、私の申し上げたいことをほぼ全ておっしゃってくれていますので、私は何も言わない・・・のも悔しいので(笑)、重複お許しください。

中八は、その方が効果が上がったり、固有名詞で短くできないとかではなければ、工夫して七音にした方がいいです。掲句は「ぽっぽと灯り」とすれば容易に可能だと思います。
季語について、私の歳時記にはテントは夏の季語のキャンプの子季語となっています。
今でこそ春も秋も連休があり、また、冬も防寒具等の機能が高まったので一年中野営が可能ですが、やはり昔はアウトドア、キャンプと言えば夏の代名詞だったようですね。

しかし私もここではこの件は置いておきます(笑)。

あと、天幕はテントのほうがいいですよ。いるかさんや私は読めますけど、出来るだけわかりやすいほうがいいと思います。

それより大事と思うこと!
御句は、夜のとばりが降りて…という時間帯ではなくて、夜もまだ明けきらぬ頃の話ですよね?山ならではの光景。
それを詠みたいなぁと思いました。

・テントごと起き出す灯り流れ星

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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