俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1375ページ目

「海の家に聳えるパフェの力業」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 海の家に聳えるパフェの力業

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。

御句拝読しました。これ面白いですねー。確かに海の家と言えばかき氷が定番ですから、パフェがあるかどうかわかりませんが、最近はオシャレな海の家=ビーチハウスなるものが出来ていますから、そこではパフェとか出していそう。

そういう店では、これでもかというタワーのようなパフェが出てきそうですね(笑)。メディアが取材に来そうな。

ちょっと語順だけ替えた句を置かせてください。

・力ずくのパフェ聳え立つ海の家

…あまり面白くないか…。やはり「力業」で締めるところがいいのかな。

点数: 0

「再発の母の見舞や夕焼雲」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 再発の母の見舞や夕焼雲

史郎さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。お母上は病状いかがでしょうか。お大事にして差し上げてくださいね。

こういう句は添削とか手直しとかを控えたくなりますが、お見舞いの結果を伝えて読み手を安心させてあげたいので、次のようなのもありかと置かせていただきます。

・病床の母の笑顔や夕焼雲

勝手に笑顔にしてしまい申し訳ありません。いや、実際に史郎さんに微笑みかけてくださったと信じます。
お母上が快方に向かわれますことお祈りいたします。

点数: 0

「菩提樹の花見あげるよるべなき凡夫かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 菩提樹の花見あげるよるべなき凡夫かな

 パラダイム種子島さん、こんにちは。初めまして。

御句拝読しました。
初めて作りましたとのこと、この道場は、初めての方は多いですよ。

そして「字余りになってしまいました」とおっしゃっていますね。ということは、俳句は五七五が基本形であることはご存知ということですね。

句の内容はともかく、やはり俳句ですので、
季語一つ
・五七五
は押さえましょう。
季語は「菩提樹の花」としっかり置いていらっしゃるので、よろしければもう一度五七五でご検討いただき、再度ご投句いただくのもありかと思いますよ。

点数: 0

「渓流のいそそいそそや夏初月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 渓流のいそそいそそや夏初月

ワタナベシンイチさん。こんにちは。
御句しました。この句のポイントは、「いそそいそそや」だと思います。「いそいそと」という言葉は存じていますが、「いそそいそそや」とは初めて見ました。これは「いそいそと」と同じような意味ですか?

でもその場合、誰がいそいそするのか?というと、御句では渓流ですね。しかし渓流がいそいそとするというのも妙ですね。
渓流の流れる様子であれば、さらさらとかではいかがでしょう。
というより、何も言わなくても渓流の動きは感じとれますよ。

・渓谷の清き流れや夏初月

点数: 0

「竜宮に姫と仇波亀鳴けり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 竜宮に姫と仇波亀鳴けり

すがりとおるさん、こんにちは。初めまして。
拙句「夕焼けの露天商」にコメントおよび提案句有難うございました。おっしゃる通り、夕立が来たのでたたむのと、夕焼けでこれからというときにたたむのでは意味が違ってきますが、勉強になりました。

それにしてもすがりさん、えらくまた突然に拙句にご評価くださいましたね。何か、目についたのでしょうか?

さて御句拝読しました。戯れ歌とのことですが、面白いですねー。
拝読して、確かに、竜宮城で飲めや歌えの日々を送る浦島太郎を見ている亀の心境を想像してみたくなりましたよ(笑)。

点数: 0

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