俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1372ページ目

「紫蘇ほぐす赤きなりし手皺ありて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫蘇ほぐす赤きなりし手皺ありて

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。前の句にコメントした者として、拝読しました。
とても良くなっています。「音する」が紫蘇をほぐすという具体的な動作に、「記憶」が目の前の光景に変わりました!

しかし、みなさんおっしゃるように、やはりまだ、「これだけは入れないとわかってもらえないだろう」というお気遣いが強いような気がします。

・赤紫蘇をほぐす祖母の手染まりをり
・紫蘇ほぐす祖母の手赤く染まりけり

ここは、皺よりもお祖母さまを入れた方がいいと思いました。

点数: 0

「保和苑でサーカスやったのは紫陽花や」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 保和苑でサーカスやったのは紫陽花や

ゆきおさん、こんにちは。
御句拝読しました。保和苑は存じませんでした!水戸と言えば偕楽園だとばかり。紫陽花で有名とのことで、今の時季は素晴らしいでしょうね。一度行ってみたいです!

さて御句、ご事情存じておりますので、できるだけ読み取ろうと思うのですが、このままですと、「紫陽花がサーカスをした」、ということになります。これをどう解釈したらいいのか。とりわけ静かな印象の花ですし…。
申し訳ありませんが、他の皆さんの鑑賞を勉強させていただきます。

点数: 0

「瑠璃色の紫陽花引き立つ湘南の浜辺」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 瑠璃色の紫陽花引き立つ湘南の浜辺

鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。もう俳句の基本の五七五はご存知のはずですのに、今回はまた、五八八と大胆に外していらっしゃいますね。
五七五は、ルールということもありますが、一番リズム=流れがいいのでこうなっているのだと思います。流れがいいということは、当然良く受け入れてもらえると思いますので、できる限り五七五の基本でお作りになることをお勧めします。

先の皆さんもそれをおっしゃっていますが、私もちょっとお伝えしたくて出てきました。せっかくですので提案句も置かせていただきます。

・湘南の海へ紫陽花続く坂

点数: 0

「歌倣う老鶯のあとにつき」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 歌倣う老鶯のあとにつき

鼻さん、こんにちは。
コメントへのコメント有難うございます!
私たちは、あまり細かいことをうるさく言うつもりはないのですが、やはり「ルール」というものは、それが一番気持ちがいいから守ろうねということだと思うのです。

さて御句拝読しました。初読では、「また、今度は字足らずでは?」と思いました。「うたならうろうおうのあとにつき」と読みましたが、いくらなんでも、と思い、調べました!「おいうぐいす」と読むのですね!勉強になりました。

これはこのままいただきます!

点数: 0

「遠雷の音しずか羊は眠る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 遠雷の音しずか羊は眠る

あかねさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。モンゴルですか。行ったことはありませんが、広い草原が広がっていそうですね。

御句、季語の「遠雷」は、基本的に静かなものだと思います。遠いのですから。もちろん、音はしていますよ。無音ではない。でも、音がしていても静かであるという感覚は、俳句にお詠みになるくらいですからおわかりですよね。

・遠雷や眠り続ける羊たち
・遠雷や羊の眠る大草原

お手柔らかにとのことですので、破調については何も申しません。
よろしくお願いします。

点数: 0

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