「風知草いつもの居間を風かすか」の批評
回答者 なお
添削した俳句： 風知草いつもの居間を風かすか
こんにちは。
卓鐘様、拙句「白杖に…」のご評価ご添削
貴殿のご指摘は、まさに私が悩んでいたところ！それをうまくご添削くださいました。
さすがとしか言いようがありません。隣にいらしたのか？そう思うほどです。
今後ともよろしくお願いします。
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あの夏の終わりの匂い風と消え
回答者 なお
添削した俳句： あの時の夏の果の香風去りぬ
こんにちは。幸福来々様、いつも勉強させていただいております。
御句、私は幸いにも「果て」と読めましたが、それにしても、ちょっと句意を捉えるのが難しい気がします。
そこで、添削
点数: 1
暑き日に熱き完食激辛麺
回答者 なお
添削した俳句： 暑き日に激辛ラーメン飲み干して
ドロップさん、こんにちは。
御句、そのままでも暑苦しい、体に悪そうな、しかしやめられない、そんな悪魔のような魅力が感じられる句です。
会社の近くに辛さを選べるラーメン屋があり、「地獄の一丁目」から「五丁目」までありました。残念ながら閉店(店じまい)してしまいました。
提案句は、さらに体に悪そうにしたものです。「暑き日に」は「猛暑日に」にも考えたのですが、熱きと響くようにそのままにしました。見ているだけで汗が出てくるような句です。
点数: 1
くろがねの風鈴凛と鳴りにけり
回答者 なお
添削した俳句： くろがねの梅雨の風鈴鳴りにけり
こんにちは。てつ様、いつも勉強させていただいております。
御句、投句一覧で拝見して、あ、これは梅雨と風鈴の季重なりだ、と思い、提案句が思いつきましたので添削
私は飯田先生の句をどうこうするつもりなど夢にも考えていませんが、提案句はそういうことで、せっかくですので置かせてください。
点数: 1
乾杯の忍び声聴く梅雨の月
回答者 なお
添削した俳句： 乾杯と忍び声聴く梅雨の月
こんにちは。
卯筒様、いつも勉強させていただいております。
御句、本来なら「カンパーイ！」とか景気よくスタートする飲み会が、まるで献杯のごとく静かで、それを聴いている月も、なんだか以前と違うなぁと思っているだろう、そんな句と拝読しました。わかります。なんだか淋しいですよね。
提案句ですが、「乾杯と」とすると、なんだかもう景気よくグラスを合わせてしまった感じがしました。そこで、「乾杯の」とすると、少し周りを気にしながら感が出るような気がしたので置かせていただきました。論理的な説明が出来ず感覚だけで申し訳ありません。ご笑覧ください。
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