「初市や引かれる牛に我重ね」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 初市や引かれる牛に我重ね
こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。お、初市ですねー、引かれる牛。いい感じ!
と思いましたら、「我を重ね」ましたね。
私は、てっきり、よしたさんがどこかの牛の初競りとかにでかけたとか、牛が売られていく場面に立ち会って、その牛が可哀想と思ったのだと思いました。
そこまではいいけれど、「よしたさん、自分を重ねないほうがいいですよ! いや、重ねてもいい、みんな重なるのだけど、それをそのまま言わないほうが…。」
と思いながら、それをどのようにお伝えしようかとコメントを拝読。そしてビックリ。
私の読みは違いました。
初市は初仕事のこと?引かれる牛は満員電車に乗る自分?どちらがどちらに重ねているのか?比喩?実際に見た景色?
わけがわからなくなりました。
提案句を置きながら整理します。
よしたさんが初市に出かけて引かれる牛をご覧になり、可哀想に思ったのであれば、
・初市や引かれる牛の目に涙
これだけで十分にご自分を重ねている気持ちは出ると思いますよ。他の方々にはこの提案句も添削対象ですが、とりあえずそれは置いておいて先に進みます。
次に、ご自身が牛のように詰め込まれているということであれば、
・初仕事引かれる牛のごとくなり
もう、どちらの提案句も推敲添削必要ですが、とにかくよしたさんにいち早くお伝えしたい気持ちから、取り急ぎ置かせていただきます。
点数: 1
